欧州為替:ポンドは上昇継続、利下げ観測後退で
[16/10/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ポンド・ドルは前日海外市場で一時1.21ドルを割り込んだが、足元は1.22ドル台まで値を戻している。25日のカーニー英中銀総裁の議会証言で、11月2-3日の英中銀金融政策委員会(MPC)での追加利下げ観測は後退。また、今日17時半に発表された9月銀行協会住宅ローン承認件数が予想を上振れたこともポンド買い要因となっているようだ。ドル・円では欧州株安で円買いがやや優勢になっており、104円04銭まで下落している。
ここまでドル・円の取引レンジは104円04銭から104円26銭、ユーロ・円は113円62銭から113円84銭、ユーロ・ドルは1.0912ドルから1.0927ドルで推移した。
<KK>
ここまでドル・円の取引レンジは104円04銭から104円26銭、ユーロ・円は113円62銭から113円84銭、ユーロ・ドルは1.0912ドルから1.0927ドルで推移した。
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