NY原油:反落で48.70ドル、クリントン氏メール問題再燃を嫌気
[16/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は反落(NYMEX原油12月限終値:48.70↓1.02)。高値は0時07分の49.73ドル、安値は3時08分の48.42ドル。石油輸出国機構(OPEC)の減産協議を見極める動きからもみ合い相場となったが、引けにかけてクリントン氏のメール問題が再燃したことからNYダウはマイナス圏に突入。リスク回避の流れがやや強まり原油も売られた。
石油サービス会社のベーカー・ヒューズが発表した米石油生産の掘削設備(リグ)の稼動数は前週から減少したが、買い材料視はされなかった。
日足チャートでは、50ドル前後でのもみ合いが続いている。1年3ヶ月ぶりに高値を更新したが、買い意欲の強い地合いとは言えず。50日移動平均線まで調整か。
<MT>
石油サービス会社のベーカー・ヒューズが発表した米石油生産の掘削設備(リグ)の稼動数は前週から減少したが、買い材料視はされなかった。
日足チャートでは、50ドル前後でのもみ合いが続いている。1年3ヶ月ぶりに高値を更新したが、買い意欲の強い地合いとは言えず。50日移動平均線まで調整か。
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