【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家 株師孔明:人工知能(AI)関連銘柄
[16/11/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株師孔明」氏(ブログ「株師孔明の株ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2016年11月17日13時に執筆
【株師孔明の株ブログ】にて、株式投資ブログを執筆している「株師孔明」と申します。
どうぞ、お見知りおきを。
人工知能関連銘柄はすでに株式市場でも注目されているが、車の自動運転など様々な分野において試用実験され始めている。人工知能ロボットが世界中で活躍する日は、今からそう遠くない未来だろう。
2017年以降に上がっていく株の中に、人工知能関連銘柄が食い込んでくる事も容易に想像出来るため、今回は人工知能関連銘柄の最新情報をまとめて紹介していきたい。
【人工知能のココに注目】
■ディープラーニング
ディープラーニング(Deep learning)とは、深層学習と呼ばれるもので、ニューラルネットワークに対する機械学習の一種である。システムがデータの特徴をより深く学習することで、ヒトの声や画像などを高精度で認識することが出来る。このニューラルネットワークは高い計算処理性能を要する事が大きな課題となっていた。
しかし、GPU性能が飛躍的アップするなど技術が進歩した事によって、現在ではそれが可能となったのである。ディープラーニングによって、人工知能を使った様々な技術サービスの実用化が進んでいくと考えられる。
■ソフトバンクが1000億ドル規模の共同ファンド設立
2016年10月14日、ソフトバンググループより、テクノロジー分野への出資を目的としたファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」(仮称)の設立が発表された。今後5年間で少なくとも250億ドル(約2.6兆円)を同ファンドに出資する予定で、パートナーであるサウジアラビアのパブリック・インベストメント・ファンドも、今後5年間で最大450億ドル(約4.7兆円)の出資を実施する可能性を示唆している。同ファンドの総額は1,000億ドル(約10兆円)規模にのぼると言われており、人工知能関連銘柄にとって追い風となるニュースといえるだろう。
【人工知能(AI)関連銘柄】
ここで、筆者が注目している人工知能関連銘柄をいくつか紹介していきたい。
■<2158>FRONTEO
人工知能KIBITを使った分析サービスを行っている企業である。UBICと言われた方が、ピンとくるという人も多いかもしれないが、2016年7月にUBICからFRONTEOへと商号が変更されている。
このKIBITは人間の4000倍のスピードで文章を読むことが出来ると言われており、この人工知能を応用して様々な事業へ展開を拡げていく可能性を感じさせる。
人工知能ロボット「Kibiro(キビロ)」が11月2日より予約開始が始まるなど、今後さらに人工知能関連銘柄の中で注目を集めることが予想される。
■<6172>メタップス
人工知能によるアプリ収益化の支援を行っているメタップスが、人工知能関連銘柄で注目している銘柄のひとつである。2016年8月から、お金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発を開始するなど、数ある人工知能関連銘柄の中で前衛的な姿勢を見せている企業だ。
その他、特に注目しているトランプ関連銘柄については、ブログの方で綴っているので、「株師孔明」と検索し、ブログに目を通して頂ければ幸いである。注目している人工知能(AI)関連銘柄のほかにも、旬なテーマの関連銘柄を中心に独自の考察をブログに綴っている。
IPO株、ZMP関連銘柄、ロシア関連銘柄、スパイバー関連銘柄、トランポノミクス関連銘柄、スーパーマリオラン関連銘柄、AbemaTV関連銘柄、電線地中化関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、カジノ関連銘柄など。
検索エンジンから「株師孔明」と検索して頂ければ当ブログが確認できる。稚拙な内容ではあるが、興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。
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執筆者名:株師孔明
ブログ名:株師孔明の株ブログ
ツイッター:@kabusikoumei
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※2016年11月17日13時に執筆
【株師孔明の株ブログ】にて、株式投資ブログを執筆している「株師孔明」と申します。
どうぞ、お見知りおきを。
人工知能関連銘柄はすでに株式市場でも注目されているが、車の自動運転など様々な分野において試用実験され始めている。人工知能ロボットが世界中で活躍する日は、今からそう遠くない未来だろう。
2017年以降に上がっていく株の中に、人工知能関連銘柄が食い込んでくる事も容易に想像出来るため、今回は人工知能関連銘柄の最新情報をまとめて紹介していきたい。
【人工知能のココに注目】
■ディープラーニング
ディープラーニング(Deep learning)とは、深層学習と呼ばれるもので、ニューラルネットワークに対する機械学習の一種である。システムがデータの特徴をより深く学習することで、ヒトの声や画像などを高精度で認識することが出来る。このニューラルネットワークは高い計算処理性能を要する事が大きな課題となっていた。
しかし、GPU性能が飛躍的アップするなど技術が進歩した事によって、現在ではそれが可能となったのである。ディープラーニングによって、人工知能を使った様々な技術サービスの実用化が進んでいくと考えられる。
■ソフトバンクが1000億ドル規模の共同ファンド設立
2016年10月14日、ソフトバンググループより、テクノロジー分野への出資を目的としたファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」(仮称)の設立が発表された。今後5年間で少なくとも250億ドル(約2.6兆円)を同ファンドに出資する予定で、パートナーであるサウジアラビアのパブリック・インベストメント・ファンドも、今後5年間で最大450億ドル(約4.7兆円)の出資を実施する可能性を示唆している。同ファンドの総額は1,000億ドル(約10兆円)規模にのぼると言われており、人工知能関連銘柄にとって追い風となるニュースといえるだろう。
【人工知能(AI)関連銘柄】
ここで、筆者が注目している人工知能関連銘柄をいくつか紹介していきたい。
■<2158>FRONTEO
人工知能KIBITを使った分析サービスを行っている企業である。UBICと言われた方が、ピンとくるという人も多いかもしれないが、2016年7月にUBICからFRONTEOへと商号が変更されている。
このKIBITは人間の4000倍のスピードで文章を読むことが出来ると言われており、この人工知能を応用して様々な事業へ展開を拡げていく可能性を感じさせる。
人工知能ロボット「Kibiro(キビロ)」が11月2日より予約開始が始まるなど、今後さらに人工知能関連銘柄の中で注目を集めることが予想される。
■<6172>メタップス
人工知能によるアプリ収益化の支援を行っているメタップスが、人工知能関連銘柄で注目している銘柄のひとつである。2016年8月から、お金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発を開始するなど、数ある人工知能関連銘柄の中で前衛的な姿勢を見せている企業だ。
その他、特に注目しているトランプ関連銘柄については、ブログの方で綴っているので、「株師孔明」と検索し、ブログに目を通して頂ければ幸いである。注目している人工知能(AI)関連銘柄のほかにも、旬なテーマの関連銘柄を中心に独自の考察をブログに綴っている。
IPO株、ZMP関連銘柄、ロシア関連銘柄、スパイバー関連銘柄、トランポノミクス関連銘柄、スーパーマリオラン関連銘柄、AbemaTV関連銘柄、電線地中化関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、カジノ関連銘柄など。
検索エンジンから「株師孔明」と検索して頂ければ当ブログが確認できる。稚拙な内容ではあるが、興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。
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執筆者名:株師孔明
ブログ名:株師孔明の株ブログ
ツイッター:@kabusikoumei
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