NY為替:イタリアの金融不安後退でユーロ反発
[16/12/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、117円13銭から117円87銭まで上昇し、117円55銭で引けた。この日発表された米11月中古住宅販売件数は予想外の増加となったことから、好調な住宅市況を好感してドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.0418ドルから1.0451ドルまで上昇し、1.0425ドルで引けた。ユーロ圏12月消費者信頼感指数は予想以上に改善したことや、イタリア上院が銀行支援のため債務を200億ユーロ拡大する政府の要請を承認したとの報道を受けてイタリアの金融システムへの懸念はやや後退した。ユーロ・円は、122円20銭から122円87銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.2391ドルへ上昇後、1.2336ドルへ反落した。ドル・スイスは、1.0227フランへ下落後、1.0269フランへ反発した。
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ユーロ・ドルは、1.0418ドルから1.0451ドルまで上昇し、1.0425ドルで引けた。ユーロ圏12月消費者信頼感指数は予想以上に改善したことや、イタリア上院が銀行支援のため債務を200億ユーロ拡大する政府の要請を承認したとの報道を受けてイタリアの金融システムへの懸念はやや後退した。ユーロ・円は、122円20銭から122円87銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.2391ドルへ上昇後、1.2336ドルへ反落した。ドル・スイスは、1.0227フランへ下落後、1.0269フランへ反発した。
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