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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株ファイター」氏（ブログ「株ファイターの株報道」）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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2016年12月15日13時に執筆

今年の相場も振り返ればいろいろあったぜ。
なかでも衝撃だったことが3つあるぞ。

1つ目に挙げられるのが、アメリカ大統領選だ。
世間でもヒラリー・クリントン氏の勝利が確実だと思われていたに違いない。
実は、俺もそう思っていた1人だ。

だが、箱を開けてみればドナルド・トランプ氏の勝利で幕を閉じた。
唯一の救いとなったのが両候補ともインフラ強化を公表していたことだな。
おかげでインフラ関連銘柄に着手できたことから損することはなかった。
次期大統領トランプ氏の影響は、今も株式市場を揺るがしているぞ。
来年の相場がどのように動いてくるのか楽しみだぜ。

2つ目に挙げられるのが、ベンチャー企業ZMPの上場延期だ。
以前から上場すると騒がれており、個人的にも注目していた銘柄だった。
それがまさか上場直前に延期されるとは思いもしなかった。
だが、ZMP関連銘柄が下がったことで買いやすくなったことなど良いこともあったがな。

今回上場を延期した理由だが、11月に個人情報の流出が発覚したことからZMP側から上場延期の申し出があったみたいだな。
システムや社員教育などの情報セキュリティ体制をしっかり構築した上で、再度上場することが確実と思われる。
来年こそ万全を期して上場してほしいもんだ。

3つ目となるのが、今世間を騒がしているカジノ法の可決・成立だ。
カジノ法に関しては長年国会で議題に挙がっていたテーマだったが、今国会で可決されるとは思いもしなかったぜ。

カジノ法が施行されたことで、場所や企業の選定などがこれからされてくる。
候補地に挙がっている北海道・神奈川県・大阪府・長崎県などの激しい誘致合戦が予想できるぜ。
また、企業の選定も行われることから、インフラ関係・ホテル関係・ゲーム関係などの企業の激しい争奪戦が行われるだろう。

最後に
相場を生き抜くためにはやはり情報が大事だと思い知らされた1年となった。
もう一度初心に戻り情報収集をすることで来年の相場に向けて準備していきたいぜ。

今回挙げたテーマについて詳しく知りたいなら、【株ファイターの株報道】と検索してもらえれば、アンテナをビンビン張っている株ファイターの情報がいつでも観覧できるぜ。

話題のテーマ株であるIoT関連、人工知能関連、フィンテック関連、ドローン関連、自動運転関連、TPP関連、バラスト水処理関連、トランプ関連や個人的に注目しているリニア中央新幹線関連、ロボット関連、リチウムイオン電池関連、ZMP関連などの情報を無料で公開しているから、興味があったら【株ファイターの株報道】と検索してみてくれ。

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執筆者名：株ファイター
ブログ名：株ファイターの株報道



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