個別銘柄戦略:防衛関連やその他テーマ株物色へ
[17/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
トランプ大統領の議会講演は米東部時間28日21時(日本時間3月1日11時)からとなる。前場の終了間際となるため、発言等で大きく市場が揺れる可能性がある。波乱の展開も予想されるなか、オーバーナイトのポジションは取りづらい。その為、ポジション調整のほかは、中小型株での値幅取りにとどまりそうである。テーマ性では、トランプ米大統領は初の予算案で軍事費の10%近い増加を目指しており、防衛関連に関心。また、ソフトバンクグループの孫社長は「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」での講演で、30年以内に「超スマート」コンピューターを組み込んだロボットの数が数十億になり、人口を上回ると述べている。AIやIoT関連への手掛かり材料に。個別では、グローリー<6457>、日野自動車<7205>、住友大阪セメント<5232>、ソディック<6143>に格上げ等の動きが観測されている。
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