NY為替:ユーロ伸び悩み、ドラギECB総裁は金融緩和策継続を示唆
[17/05/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日のニューヨーク市場は、「メモリアルデー」の祝日で休場のため、主要通貨の取引は動意薄の状態が続いた。ドル・円は111円36銭から111円25銭で推移し、111円26銭で引けた。ポジション調整的なドル売りが散見された。
ユーロ・ドルは弱含み、1.1190ドルから1.1163ドルまで下落し、1.1165ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)ドラギ総裁は金融緩和策の継続が必要との見方を示したことがユーロ売りを誘ったようだ。ユーロ・円は124円60銭から124円20銭まで下げた。
ポンド・ドルは1.2828ドルから1.2850ドルで推移した。短期筋などのポンド買いが散見されており、ポンドは下げ渋った。
ドル・スイスフランは上昇、0.9739フランから0.9780フランまで買われた。
<MK>
ユーロ・ドルは弱含み、1.1190ドルから1.1163ドルまで下落し、1.1165ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)ドラギ総裁は金融緩和策の継続が必要との見方を示したことがユーロ売りを誘ったようだ。ユーロ・円は124円60銭から124円20銭まで下げた。
ポンド・ドルは1.2828ドルから1.2850ドルで推移した。短期筋などのポンド買いが散見されており、ポンドは下げ渋った。
ドル・スイスフランは上昇、0.9739フランから0.9780フランまで買われた。
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