NY為替:米長期金利低下を意識してドル弱含み
[17/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円24銭から110円67銭まで下落し、110円85銭で引けた。米国の4月個人所得や個人消費支出の上昇でドル買いが先行した後、5月消費者信頼感指数の下振れ、米国10年債利回りの低下を受けてドル売りが優勢になった。
ユーロ・ドルは1.1154ドルから一時1.1205ドルまで上昇し、1.1186ドルで引けた。ユーロ・円は124円39銭まで上昇した後、123円73銭まで下落した。「欧州中央銀行(ECB)が経済リスク評価を6月に上方修正する見通し」との報道を受けた、ユーロ買いが継続した。
ポンド・ドルは1.2888ドルまで上昇した後、1.2839ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9773フランから0.9737フランまで下落した。
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ユーロ・ドルは1.1154ドルから一時1.1205ドルまで上昇し、1.1186ドルで引けた。ユーロ・円は124円39銭まで上昇した後、123円73銭まで下落した。「欧州中央銀行(ECB)が経済リスク評価を6月に上方修正する見通し」との報道を受けた、ユーロ買いが継続した。
ポンド・ドルは1.2888ドルまで上昇した後、1.2839ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9773フランから0.9737フランまで下落した。
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