東京為替:顧客筋などのドル買いでドルは110円97銭まで戻す
[17/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
31日午前の東京市場でドル・円は110円90銭台で推移。仲値時点のドル需要は多かったようだ。ドルは110円75銭まで下げたが、日経平均の下げ幅は想定内との見方が多く、ドルは110円97銭まで戻している。ただし、クロス円取引に絡んだ円買いの興味は残されていることや具体的なドル買い材料は少ないことから、ドルが111円を大きく上回ることは難しいとの声が聞かれている。ここまでのドル・円の取引レンジは110円75銭から110円97銭。
・ユーロ・円は、123円73銭から124円07銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1170ドルから1.1190ドルで推移
■今後のポイント
・110円台前半で顧客筋、短期筋などのドル買い興味
・1ドル=115円水準で輸出企業などのドル売り予約増加
・NY原油先物(時間外取引):高値49.71ドル 安値49.54ドル 直近値49.64ドル
<MK>
・ユーロ・円は、123円73銭から124円07銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1170ドルから1.1190ドルで推移
■今後のポイント
・110円台前半で顧客筋、短期筋などのドル買い興味
・1ドル=115円水準で輸出企業などのドル売り予約増加
・NY原油先物(時間外取引):高値49.71ドル 安値49.54ドル 直近値49.64ドル
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