11時00分時点の日経平均は続落、JR東海や不動産株が弱い
[17/07/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時00分現在の日経平均株価は19.円(前日比.円安)で推移している。4日の米国市場は独立記念日のため休場で、本日の日経平均は手掛かり材料に乏しいなか17円安からスタートした。ただ、朝方から米国債利回りの低下とともに円相場が強含んでおり、寄り付き後の日経平均は軟調な展開となっている。前場後半に差し掛かると下げ幅を3ケタに広げ、一時19888.90円(同143.45円安)まで下落する場面があった。海外勢の参加は限定的とみられるが、東証1部売買代金はここまでに1兆円を超えている。
個別では、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、JT<2914>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>などがさえない。JR東海<9022>や三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株は2%超の下落。6月の国内既存店売上高が9ヶ月ぶりの前年割れとなったアダストリア<2685>も下げが目立つ。また、芦森工<3526>、enish<3667>、トーセ<4728>などが東証1部下落率上位となっている。一方、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、みずほ<8411>、日産自<7201>などがしっかり。任天堂<7974>は小高い。一部証券会社が投資評価を引き上げたSUBARU<7270>や、目標株価引き上げが観測されたSUMCO<3436>は2%超の上昇。前日に決算発表したアスクル<2678>は3%高。また、サクサ<6675>、サニックス<4651>、スミダ<6817>などが東証1部上昇率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
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個別では、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、JT<2914>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>などがさえない。JR東海<9022>や三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株は2%超の下落。6月の国内既存店売上高が9ヶ月ぶりの前年割れとなったアダストリア<2685>も下げが目立つ。また、芦森工<3526>、enish<3667>、トーセ<4728>などが東証1部下落率上位となっている。一方、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、みずほ<8411>、日産自<7201>などがしっかり。任天堂<7974>は小高い。一部証券会社が投資評価を引き上げたSUBARU<7270>や、目標株価引き上げが観測されたSUMCO<3436>は2%超の上昇。前日に決算発表したアスクル<2678>は3%高。また、サクサ<6675>、サニックス<4651>、スミダ<6817>などが東証1部上昇率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
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