マザーズ先物概況:反発、バイオ株の上昇が刺激材料に
[17/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のマザーズ先物は続伸。11pt高の1094pt(上昇率1.01%)で取引を終えた。高値は1094pt、安値は1084ptとなり、寄付きが安値なる一方で、引けが高値となっている。米経済指標や金融政策、政権運営への不透明感を背景に模様眺めムードが強まりやすく、その中で、外部環境に振らされ難い中小型株へ、リスク回避的な資金が向かう格好となっている。時価総額上位では、ミクシィ<2121>、アカツキ<3932>は小安く推移していたが、一方でバイオ関連の一角が動意をみせており、そーせいグループ<4565>が1.1%高、サンバイオ<4592>が2.2%高、アンジェス<4563>は13.2%の上昇に。その他、じげん<3679>、ティーケーピー<3479>がしっかりであり、指数を牽引した格好。
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