マザーズ先物見通し:外部環境悪化で積極的な売買は手控えか
[17/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
本日のマザーズ先物は、外部環境の悪化で積極的な売買が手控えられそうだ。日本時間の朝6時過ぎに北朝鮮が大陸弾道ミサイルを複数発射したことなどから、ドル円が4月18日以来となる108円34銭まで下落する場面があった。これを受けて、本日は相場全体の地合い悪化から、中小型株での値幅取りの動きも限られるだろう。物色としては一部の防衛関連などを手掛ける流れとなりそうだ。また、日中は為替などを睨んだ展開が想定される。主力処の下げが一服するタイミングで、足元で物色が入っていた好業績の中小型株等へのリスク回避的な取引の動きが活発になる可能性もあろう。本日の上値メドは1100pt、下値メドは1050ptとする。
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