東京為替:ドルは108円70銭近辺で推移、地政学リスク増大を警戒してドルは伸び悩む
[17/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日午前の東京市場でドル・円は108円70銭近辺で推移し、上値の重い状態が続いている。 北朝鮮が本日早朝、日本海に向けてミサイルを発射。ミサイルは日本上空を通過し、襟裳岬の東1180キロメートルの太平洋上に落下した。現時点では日本国内での被害は確認されていない。北朝鮮は前週末26日にも日本海に向けて短距離弾道ミサイル3発を発射しており、情勢は緊迫化を増している。ここまでのドル・円の取引レンジは108円34銭から109円26銭。
・ユーロ・円は、129円66銭から130円89銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1956ドルから1.1986ドルで推移
■今後のポイント
・108円台前半に顧客筋、個人勢のドル買い興味
・1ドル=110円-113円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性
・NY原油先物(時間外取引):高値46.88ドル 安値46.68ドル 直近値46.79ドル
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・ユーロ・円は、129円66銭から130円89銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1956ドルから1.1986ドルで推移
■今後のポイント
・108円台前半に顧客筋、個人勢のドル買い興味
・1ドル=110円-113円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性
・NY原油先物(時間外取引):高値46.88ドル 安値46.68ドル 直近値46.79ドル
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