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10時18分時点の日経平均は前日比126.73円安の19323.17円。日本時間の朝6時過ぎに北朝鮮が大陸弾道ミサイルを複数発射したことなどにより、円高に振れて推移しており、これを嫌気している。防衛関連は買われている。

為替市場では、ドルは108円78銭台で推移し、やや下げ渋る展開。日経平均株価は100円安で推移しているが、大幅下落の可能性はほぼなくなったとみられている。北朝鮮によるミサイル発射で北東アジアの情勢は緊迫化を増しているが、リスク回避の円買いは一巡しつつあるようだ。

売買代金上位では、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、KLab<3656>、みずほ<8411>、三井住友FG<8316>が軟調。一方で、三菱ケミカルHD<4188>、日立<6501>、大東建託<1878>は堅調。





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