欧州為替:ドル・円は戻り鈍い、朝鮮半島情勢で警戒続く
[17/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円はやや値を上げ、108円60銭付近で推移している。米国10年債利回りの2.11%台回復を受けた値動き。ユーロ・ドルが1.2070ドルまで上昇後に失速したことも、ドル・円を押し上げているもよう。ユーロ・ドルは、メルケル独首相の「ユーロ相場は輸出のパフォーマンスに影響する」との発言にやや反応か。ただ、欧州株は全面安、米株式先物はマイナス圏と、北朝鮮情勢への警戒が続いており、円へに買い圧力は強いようだ。
ここまでのドル・円の取引レンジは108円27銭から108円64銭。ユーロ・円は130円63銭から130円89銭、ユーロ・ドルは1.2037ドルから1.2070ドルで推移した。
<KK>
ここまでのドル・円の取引レンジは108円27銭から108円64銭。ユーロ・円は130円63銭から130円89銭、ユーロ・ドルは1.2037ドルから1.2070ドルで推移した。
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