マザーズ先物見通し:いったん自律反発の流れへ
[17/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
本日のマザーズ先物は、いったん自律反発の流れとなりそうだ。前日のマザーズ先物は、北朝鮮情勢を巡る緊張感の高まりから売られる展開となったが、米国市場でいったん地政学リスクへの警戒感が後退したことを受けて、いったん買い戻しの動きがみられよう。また、週末に米雇用統計が控えていることもあり、主力処の様子見ムードが強まる可能性がある。そんななかで、中小型株物色が強まるとの思惑からマザーズ先物が上げ幅を広げる場面も期待される。ただし、8月初旬から急増したマザーズ先物へのリテールフローは、月末にかけて減少傾向が続いており、ポジション調整の動きによる値崩れには十分注意が必要である。本日の上値メドは1110pt、下値メドは1080ptとする。
<SK>
<SK>