8月30日のNY為替概況
[17/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円06銭から110円44銭まで上昇し、110円30銭で引けた。米国の8月ADP雇用統計が予想外の20万人超の増加を示し、米4-6月期GDP改定値でも3%成長を達成するなど、ポジティブサプライズを受けて年内の追加利上げ観測が再燃。ドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは、1.1938ドルから1.1883ドルまで下落し1.1890ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが再燃。ユーロ・円は、131円49銭から131円15銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.2879ドルまで下落後、1.2938ドルへ反発した。ユーロ・ポンド絡みの買いが下値を支えた。
ドル・スイスは、0.9573フランから0.9646フランへ上昇した。ユーロ・スイス絡みのフラン売りが再燃した。
[経済指標]・米・8月ADP雇用統計:前月比+23.7万人(予想:+18.5万人、7月:+20.1万人←+17.8万人)・米・4-6月期GDP改定値:前期比年率+3.0%(予想:+2.7%、速報値:+2.6%)・米・4-6月期個人消費:前期比年率+3.3%(予想:+3.0%、速報値:+2.8%)
<KY>
ユーロ・ドルは、1.1938ドルから1.1883ドルまで下落し1.1890ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが再燃。ユーロ・円は、131円49銭から131円15銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.2879ドルまで下落後、1.2938ドルへ反発した。ユーロ・ポンド絡みの買いが下値を支えた。
ドル・スイスは、0.9573フランから0.9646フランへ上昇した。ユーロ・スイス絡みのフラン売りが再燃した。
[経済指標]・米・8月ADP雇用統計:前月比+23.7万人(予想:+18.5万人、7月:+20.1万人←+17.8万人)・米・4-6月期GDP改定値:前期比年率+3.0%(予想:+2.7%、速報値:+2.6%)・米・4-6月期個人消費:前期比年率+3.3%(予想:+3.0%、速報値:+2.8%)
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