NY為替:米経済指標改善でドルは110円44銭まで上昇
[17/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円06銭から110円44銭まで上昇し、110円24銭で引けた。この日発表された米8月ADP雇用統計は予想外の20万人超の増加を示し、米4-6月期GDP改定値でも3%成長を達成するなど、ポジティブサプライズを受けて年内追加利上げ観測が再燃し、ドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.1938ドルから1.1881ドルまで下落し、1.1883ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが広がった。ユーロ・円は、131円49銭から130円94銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.2879ドルまで下落後、1.2938ドルへ反発した。ユーロ・ポンド絡みの買いが下値を支えた。ドル・スイスは、0.9573フランから0.9646フランへ上昇した。ユーロ・スイス絡みのフラン売りが再燃した。
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ユーロ・ドルは、1.1938ドルから1.1881ドルまで下落し、1.1883ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが広がった。ユーロ・円は、131円49銭から130円94銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.2879ドルまで下落後、1.2938ドルへ反発した。ユーロ・ポンド絡みの買いが下値を支えた。ドル・スイスは、0.9573フランから0.9646フランへ上昇した。ユーロ・スイス絡みのフラン売りが再燃した。
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