東京為替:ドル・円は小動き、今晩のユーロ圏CPIに注目
[17/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は110円50銭台で小動き。一方、ユーロ・ドルは1.1872ドルまで下落した。市場では、18時発表のユーロ圏の経済指標が注目されている。8月消費者物価指数(CPI)は前回を上回ると予想され、欧州中央銀行(ECB)による資産買入れプログラムの縮小に思惑が高まれば、前日下落基調となったユーロ・ドルは再浮上しそうだ。その影響で、ドル・円にはある程度の下方圧力がかかりやすいだろう。
ここまでのドル・円の取引レンジは110円19銭から110円61銭。ユーロ・円は130円94銭から131円44銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1897ドルで推移。
<KK>
ここまでのドル・円の取引レンジは110円19銭から110円61銭。ユーロ・円は130円94銭から131円44銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1897ドルで推移。
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