日経平均テクニカル:パラボリック、MACDが陽転シグナルを発生
[17/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
続伸。終値ベースでは10営業日ぶりに19600円を回復して取引を終えた。マドを空けての上昇で19500円を回復し、その後もじり高基調が続いており、上値抵抗の25日線に接近してきている。足元でもち合いが続いていたが、このレンジ(19300-19550円)を超えてきため、今後は19550円処が支持線として意識されよう。ボリンジャーバンドでは-1σと中心値(25日)に移行してきており、目先的にはいったん達成感が意識されてくるが、シグナルは徐々に好転してくることになろう。パラボリックはSAR値にタッチしたことから、陽転シグナルを発生している。一目均衡表では下方シグナルが継続しているが、転換線を支持線に変え、基準線を捉えてきており、今後は雲下限が意識されてきそうだ。MACDはシグナルとのクロスにより、陽転シグナルを発生させており、まずはもう一段のリバウンドを試す展開が期待される。
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