欧州為替:ドル・円は110円43銭から110円67銭まで上昇
[17/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
31日のロンドン外為市場では、ドル・円は110円43銭から110円67銭まで上昇した。米国の経済指標の改善を受けて連邦準備理事会(FRB)の年内追加利上げ観測が再燃しており、ドル買いが優勢になった。
ユーロ・ドルは1.1906ドルまで上昇後、1.1834ドルまで下落。ユーロ圏の8月消費者物価指数速報値の上振れでユーロ買いが先行した後、欧州中央銀行(ECB)でユーロ高懸念が増えているとの一部報道を受けてユーロ売りに転じた。ユーロ・円は131円58銭まで上昇後、130円85銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.2906ドルから1.2857ドルまで下落。英国のEU離脱交渉の難航懸念からポンド売りが強まった。ドル・スイスフランは0.9629フランから0.9677フランまで上昇した。
<KK>
ユーロ・ドルは1.1906ドルまで上昇後、1.1834ドルまで下落。ユーロ圏の8月消費者物価指数速報値の上振れでユーロ買いが先行した後、欧州中央銀行(ECB)でユーロ高懸念が増えているとの一部報道を受けてユーロ売りに転じた。ユーロ・円は131円58銭まで上昇後、130円85銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.2906ドルから1.2857ドルまで下落。英国のEU離脱交渉の難航懸念からポンド売りが強まった。ドル・スイスフランは0.9629フランから0.9677フランまで上昇した。
<KK>