NY金:ドル高一服などを意識して下げ渋るで1288.70ドル
[17/09/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金先物12月限は下げ渋り(COMEX金12月限終値:1288.70 ↑0.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+0.90ドルの1オンス=1288.70ドルで取引終了。米長期金利が伸び悩んだことやユーロ安・米ドル高が一服したことが要因。米税制改革に対する懐疑的な見方は消えていないことから、一部で安全逃避的な金買いが観測された。この日発表された雇用関連の指標がやや悪化したことも材料視されたようだ。
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