東京為替:ドル・円は弱含み、米金利の低下や日本株安で
[17/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日午前の東京市場でドル・円は弱含み。米金利の低下や日本株安を手がかりにドル売り・円買いに振れやすい地合いとなった。
米連邦準備制度理事会(FRB
)の次期議長人事でパウエル理事の就任が観測され、同理事はタカ派寄りでなく今後の利上げペースが低下するとの思惑から米金利が低下。ドル買いは入りづらい展開となった。
また、日経平均株価は下げに転じ、リスク選好的な円売りが後退したこともドルの下げを支援した。ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏で推移し目先の日本株安継続が見込まれ、ドルは安値圏での推移が続きそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円84銭、ユーロ・円は131円85銭から132円11銭、ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1616ドルで推移した。
【要人発言】
*・ツアブリュック・スイス国立銀副総裁*
*「マイナス金利と為替市場へ介入する姿勢を整えておくことが必要」*
<MK>
米連邦準備制度理事会(FRB
)の次期議長人事でパウエル理事の就任が観測され、同理事はタカ派寄りでなく今後の利上げペースが低下するとの思惑から米金利が低下。ドル買いは入りづらい展開となった。
また、日経平均株価は下げに転じ、リスク選好的な円売りが後退したこともドルの下げを支援した。ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏で推移し目先の日本株安継続が見込まれ、ドルは安値圏での推移が続きそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円84銭、ユーロ・円は131円85銭から132円11銭、ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1616ドルで推移した。
【要人発言】
*・ツアブリュック・スイス国立銀副総裁*
*「マイナス金利と為替市場へ介入する姿勢を整えておくことが必要」*
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