日経平均テクニカル:パラボリックの陰転シグナル近づく
[17/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
小反落。利食い先行で始まったが、上昇する5日線処で底堅さがみられており、その後の下げ渋る動きによって陽線を形成している。ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移が続いており、やや+1σに接近する格好となり、過熱感は和らいでいる。一目均衡表では上昇する転換線を支持線とした下値切り上げのトレンドが継続。パラボリックのSAR値は21830円辺りまで上昇してきており、再び5日線処での攻防をみせてくる場面においては、陰転シグナルを発生させてくる可能性が高まっている。
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