個人投資家株師孔明:今注目のAIエージェント関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
[17/11/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株師孔明」氏(ブログ「株師孔明の株ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年10月31日11時に執筆
【株師孔明の株ブログ】にて、株式投資ブログを執筆している「株師孔明」と申します。どうぞ、お見知りおきを。
近年、人工知能(AI)を活用した技術が急速に需要を伸ばしつつある。それに伴い、各社が持てる技術を持ち寄り、新たな製品を作り出している。そんな中で注目されているのがAIエージェントだ。特にNTTドコモが「AIエージェントサービス」を発表したことで、さらに世間の関心が高まってきている。
■AIエージェント
一種の人工知能的機能を搭載しているソフトウェアエージェントであり、繰り返し行うべきコンピュータ関連のタスクなどをユーザーに代わって行ってくれる補助的役割を担う。一般的なエージェントは事前にプログラムされた規則に基づいて補助を行っていたが、AIエージェントは常に学習を繰り返し「適応」する能力が備わっている。またAIエージェントは「バイヤーエージェント」「ユーザーエージェント」「監視エージェント」「データマイニングエージェント」の4種類に分類される。
■株式市場との関連性
AIエージェントは、簡単に言えばiPhoneに搭載されている”Siri”のようなもの。当然各社が続々と発表しているAIスピーカーと組み合わせてさまざまな戦略を考えている。そして、AIエージェントが国内においてその名前が知れ渡るきっかけになったのが、NTTドコモの存在だ、同社は10月18日に行われた新作発表会の場において、新たに「AIエージェントサービス」を発表している。元々「しゃべってコンシェル」という機能を搭載していたが、それを拡張させたものだという。具体的にはユーザーごとに気の利く機能を利用させるなどがある。
■AIエージェント関連銘柄
<9437> NTTドコモ
10月18日にスマートフォンやタブレット端末で利用可能な「AIエージェントサービス」を発表。AI音声アシスタント機能としてパートナー20社以上と提携して2018年春に提供を開始するとしている。このことからも、AIエージェント関連銘柄として注目度は高い。
<7203>トヨタ自動車
10月末に開催された東京モーターショーにて、新たなコンセプトカーを2台出展した。その最大の特徴がAIエージェントであり、新たな操縦アシスト機能を搭載。このことからも、AIエージェント関連銘柄として注目を集めている。
<6796>ソクラリオン
10月末に開催された東京モーターショーにて、さまざななソリューション技術を活用し、AIエージェントのスケジュール管理などを提供するコンセプトカーを出展した。こういった背景からも、AIエージェント関連銘柄として期待値は大きい。
■AIエージェント関連銘柄まとめ
NTTドコモが従来のエージェントサービスよりも拡張した技術を搭載したサービスを発表したことで、一気に注目度が大きくなっているAIエージェント。聞きなれない言葉かもしれないが、一部の企業の製品では徐々に取り入れており関連銘柄は少なくない。NTTドコモ自体も今回のプロジェクトには20社以上と提携する予定だと発表しており、今後も関連銘柄の動向には着目していきたい。
その他、注目しているテーマ株については、ブログの方で綴っているので、「株師孔明の株ブログ」と検索し、目を通して頂ければ幸いである。
最新のテーマ株や注目している個別銘柄などもブログにて多数紹介中。話題の人工知能(AI)関連銘柄、防衛関連銘柄、EV関連銘柄、カジノ関連銘柄、フィンテック関連銘柄、スパイバー関連銘柄、トランプ関連銘柄、ドローン関連銘柄、VR関連銘柄、電線地中化関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、IoT関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、VR関連銘柄、自動運転関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄、働き方改革関連銘柄、2017年の注目銘柄など。
興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。
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※2017年10月31日11時に執筆
【株師孔明の株ブログ】にて、株式投資ブログを執筆している「株師孔明」と申します。どうぞ、お見知りおきを。
近年、人工知能(AI)を活用した技術が急速に需要を伸ばしつつある。それに伴い、各社が持てる技術を持ち寄り、新たな製品を作り出している。そんな中で注目されているのがAIエージェントだ。特にNTTドコモが「AIエージェントサービス」を発表したことで、さらに世間の関心が高まってきている。
■AIエージェント
一種の人工知能的機能を搭載しているソフトウェアエージェントであり、繰り返し行うべきコンピュータ関連のタスクなどをユーザーに代わって行ってくれる補助的役割を担う。一般的なエージェントは事前にプログラムされた規則に基づいて補助を行っていたが、AIエージェントは常に学習を繰り返し「適応」する能力が備わっている。またAIエージェントは「バイヤーエージェント」「ユーザーエージェント」「監視エージェント」「データマイニングエージェント」の4種類に分類される。
■株式市場との関連性
AIエージェントは、簡単に言えばiPhoneに搭載されている”Siri”のようなもの。当然各社が続々と発表しているAIスピーカーと組み合わせてさまざまな戦略を考えている。そして、AIエージェントが国内においてその名前が知れ渡るきっかけになったのが、NTTドコモの存在だ、同社は10月18日に行われた新作発表会の場において、新たに「AIエージェントサービス」を発表している。元々「しゃべってコンシェル」という機能を搭載していたが、それを拡張させたものだという。具体的にはユーザーごとに気の利く機能を利用させるなどがある。
■AIエージェント関連銘柄
<9437> NTTドコモ
10月18日にスマートフォンやタブレット端末で利用可能な「AIエージェントサービス」を発表。AI音声アシスタント機能としてパートナー20社以上と提携して2018年春に提供を開始するとしている。このことからも、AIエージェント関連銘柄として注目度は高い。
<7203>トヨタ自動車
10月末に開催された東京モーターショーにて、新たなコンセプトカーを2台出展した。その最大の特徴がAIエージェントであり、新たな操縦アシスト機能を搭載。このことからも、AIエージェント関連銘柄として注目を集めている。
<6796>ソクラリオン
10月末に開催された東京モーターショーにて、さまざななソリューション技術を活用し、AIエージェントのスケジュール管理などを提供するコンセプトカーを出展した。こういった背景からも、AIエージェント関連銘柄として期待値は大きい。
■AIエージェント関連銘柄まとめ
NTTドコモが従来のエージェントサービスよりも拡張した技術を搭載したサービスを発表したことで、一気に注目度が大きくなっているAIエージェント。聞きなれない言葉かもしれないが、一部の企業の製品では徐々に取り入れており関連銘柄は少なくない。NTTドコモ自体も今回のプロジェクトには20社以上と提携する予定だと発表しており、今後も関連銘柄の動向には着目していきたい。
その他、注目しているテーマ株については、ブログの方で綴っているので、「株師孔明の株ブログ」と検索し、目を通して頂ければ幸いである。
最新のテーマ株や注目している個別銘柄などもブログにて多数紹介中。話題の人工知能(AI)関連銘柄、防衛関連銘柄、EV関連銘柄、カジノ関連銘柄、フィンテック関連銘柄、スパイバー関連銘柄、トランプ関連銘柄、ドローン関連銘柄、VR関連銘柄、電線地中化関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、IoT関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、VR関連銘柄、自動運転関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄、働き方改革関連銘柄、2017年の注目銘柄など。
興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。
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