今週の【JASDAQ市場】11月20日〜24日『堅調な展開続く、連日の年初来高値更新』
[17/11/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【続伸、量子コンピューターや人材関連に物色】20日(月)
■概況■3710.00、+39.98
20日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は432、値下がり数は208、変わらずは57。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。その後も日経平均が軟調ななか、終日じりじりと上げ幅を広げる展開となった。
◆注目銘柄◆
YKT<2693>がストップ高で上昇率トップ。量子コンピューターの試作機を国立情報学研究所などが開発し、11月27日から無償の利用サービスを始めると一部メディアで報じられた。この報道が刺激材料となり、量子コンピューター関連銘柄とされる同社やユビキタス<3858>、NF回路<6864>などに物色が向かったようだ。
その他、ヒップ<2136>、nmsホールディングス<2162>、ジェイテック<2479>など人材関連銘柄の一角にも関心が向かったようだ。その他、前田製作所<6281>、麻生フオーム<1730>、フジコー<3515>、ULSグループ<3798>などが上昇率上位にランクイン。
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【続伸、量子コンピューターや防衛関連に物色】21日(火)
■概況■3737.72、+27.72
21日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は447、値下がり数は193、変わらずは67。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。その後も終日じりじりと上げ幅を広げる展開となった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
YKT<2693>がストップ高で上昇率トップ。量子コンピューターの試作機に関する報道を刺激材料に、前日には量子コンピューター関連銘柄とされる同社やNF回路<6864>などに物色が向かった。本日も引き続き物色が継続する展開となっている。また、トランプ米大統領が北朝鮮を約9年ぶりに「テロ支援国家」に再指定すると発表したことから、細谷火工<4274>や重松製作所<7980>など防衛関連銘柄も物色された。
EAJ<6063>は、中国グループ会社が中国テンセント社の無料インスタントメッセンジャーアプリ「WeChat(微信)」の公式アカウントを取得し、情報配信を開始したと発表し関心を集めた。カーメイト<7297>は、ドライブレコーダーの売れ行き好調との一部報道を受けて買われたもよう。その他、トーイン<7923>、麻生フオームクリート<1730>、NKKスイッチズ<6943>などが上昇率上位にランクイン。
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【続伸、麻生フオームがストップ高で上昇率トップ】22日(水)
■概況■3763.54、+25.82
22日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は402、値下がり数は248、変わらずは54。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。寄り付き後は終日堅調ながら、祝日を控えていたこともあり積極的に買いが向かうムードは広がらず、狭いレンジ内での推移となった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
麻生フオーム<1730>がストップ高で上昇率トップ。引き続き短期資金が向かっているもよう。大阪油化工業<4124>は有機EL関連として関心が向かった他、野村マイクロ<6254>も足元で急速に株価を戻してきている。YKT<2693>は量子コンピューター関連銘柄として物色が継続。チャームケア<6062>は、25日線を支持線としたもち合いから、緩やかに上放れる形状をみせている。その他、博展<2173>、精養軒<9734>、ピクセルCZ<2743>、藤田エンジ<1770>などが上昇率上位にランクイン。
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【続伸、精養軒が一時ストップ高で上昇率トップ】24日(金)
■概況■3788.32、+24.78
24日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は418、値下がり数は232、変わらずは55。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。前場には一時伸び悩む場面も見られたものの、終日じりじりと上げ幅を広げる展開となった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
精養軒<9734>が一時ストップ高で上昇率トップ。東京都が22日、上野動物園にいるジャイアントパンダの子供、シャンシャンの一般公開を12月19日から行うと発表。なお、18年1月末までは公開時間を2時間半に限定するようだ。本日はパンダ関連との見方から物色が向かったもよう。
ジャストプラ<4287>はストップ高で、今年8月以来の高値を付けた。18年1月期の期末配当予想を従来の1株当たり18円から22円へと増額修正したことが好感された。YKT<2693>は引き続き量子コンピューター関連として、大阪油化工業<4124>は有機EL関連としてそれぞれ関心が継続。その他、パレモ・HD<2778>、フジタコーポ<3370>、Nuts<7612>、ソノコム<7902>などが上昇率上位にランクイン。
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■概況■3710.00、+39.98
20日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は432、値下がり数は208、変わらずは57。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。その後も日経平均が軟調ななか、終日じりじりと上げ幅を広げる展開となった。
◆注目銘柄◆
YKT<2693>がストップ高で上昇率トップ。量子コンピューターの試作機を国立情報学研究所などが開発し、11月27日から無償の利用サービスを始めると一部メディアで報じられた。この報道が刺激材料となり、量子コンピューター関連銘柄とされる同社やユビキタス<3858>、NF回路<6864>などに物色が向かったようだ。
その他、ヒップ<2136>、nmsホールディングス<2162>、ジェイテック<2479>など人材関連銘柄の一角にも関心が向かったようだ。その他、前田製作所<6281>、麻生フオーム<1730>、フジコー<3515>、ULSグループ<3798>などが上昇率上位にランクイン。
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【続伸、量子コンピューターや防衛関連に物色】21日(火)
■概況■3737.72、+27.72
21日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は447、値下がり数は193、変わらずは67。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。その後も終日じりじりと上げ幅を広げる展開となった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
YKT<2693>がストップ高で上昇率トップ。量子コンピューターの試作機に関する報道を刺激材料に、前日には量子コンピューター関連銘柄とされる同社やNF回路<6864>などに物色が向かった。本日も引き続き物色が継続する展開となっている。また、トランプ米大統領が北朝鮮を約9年ぶりに「テロ支援国家」に再指定すると発表したことから、細谷火工<4274>や重松製作所<7980>など防衛関連銘柄も物色された。
EAJ<6063>は、中国グループ会社が中国テンセント社の無料インスタントメッセンジャーアプリ「WeChat(微信)」の公式アカウントを取得し、情報配信を開始したと発表し関心を集めた。カーメイト<7297>は、ドライブレコーダーの売れ行き好調との一部報道を受けて買われたもよう。その他、トーイン<7923>、麻生フオームクリート<1730>、NKKスイッチズ<6943>などが上昇率上位にランクイン。
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【続伸、麻生フオームがストップ高で上昇率トップ】22日(水)
■概況■3763.54、+25.82
22日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は402、値下がり数は248、変わらずは54。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。寄り付き後は終日堅調ながら、祝日を控えていたこともあり積極的に買いが向かうムードは広がらず、狭いレンジ内での推移となった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
麻生フオーム<1730>がストップ高で上昇率トップ。引き続き短期資金が向かっているもよう。大阪油化工業<4124>は有機EL関連として関心が向かった他、野村マイクロ<6254>も足元で急速に株価を戻してきている。YKT<2693>は量子コンピューター関連銘柄として物色が継続。チャームケア<6062>は、25日線を支持線としたもち合いから、緩やかに上放れる形状をみせている。その他、博展<2173>、精養軒<9734>、ピクセルCZ<2743>、藤田エンジ<1770>などが上昇率上位にランクイン。
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【続伸、精養軒が一時ストップ高で上昇率トップ】24日(金)
■概況■3788.32、+24.78
24日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は418、値下がり数は232、変わらずは55。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。前場には一時伸び悩む場面も見られたものの、終日じりじりと上げ幅を広げる展開となった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
精養軒<9734>が一時ストップ高で上昇率トップ。東京都が22日、上野動物園にいるジャイアントパンダの子供、シャンシャンの一般公開を12月19日から行うと発表。なお、18年1月末までは公開時間を2時間半に限定するようだ。本日はパンダ関連との見方から物色が向かったもよう。
ジャストプラ<4287>はストップ高で、今年8月以来の高値を付けた。18年1月期の期末配当予想を従来の1株当たり18円から22円へと増額修正したことが好感された。YKT<2693>は引き続き量子コンピューター関連として、大阪油化工業<4124>は有機EL関連としてそれぞれ関心が継続。その他、パレモ・HD<2778>、フジタコーポ<3370>、Nuts<7612>、ソノコム<7902>などが上昇率上位にランクイン。
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