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欧米為替見通し:ドル・円は戻りの鈍い展開か、米FRB次期議長の議会証言にらみ

注目トピックス 市況・概況
今日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い展開を予想したい。米感謝祭関連のオンライン販売が好調となったことが意識され、ドルの買い戻しが先行する見通し。ただ、28日に予定される米連邦準備制度理事会(FRB)次期議長の承認公聴会を控え、ドル買いは重となりそうだ。

米国内の調査によると、前週の感謝祭とブラックフライデーのオンラインによる小売売上高は前年比で過去最高を記録。店頭販売に関するデータは公表されていないものの、年末商戦に向け個人消費の伸びへの期待が高まれば、株高を通じドル買いにつながりそうだ。今晩の海外市場では、米国の10月住宅建設許可件数(17日)や同中古住宅販売件数(21日)など足元では住宅関連指標の堅調な内容が目立つなか、24時発表の10月新築住宅販売件数が注目される。同販売件数は前月から伸びが鈍化するとの予想だが、上振れも期待され、29日発表の7-9月期国内総生産(GDP)改定値の上方修正思惑などからドル買いに振れる可能性もある。

ただ、週明けアジア市場でドル・円は前週末NY安値付近まで弱含んだ。23日以降に上海総合指数など中国株が不安定な値動きとなり、警戒の円買いが入りやすい。目先も中国株安が嫌気されればドルの戻りのペースは鈍くなるだろう。一方、イエレンFRB議長の後任に指名されたパウエル理事の承認公聴会に市場の関心が向けられている。公聴会では、金融政策や金融規制に関する考えなどがテーマとなる見通し。ある短期筋は「タカ派寄りとは言えないイエレン路線の継承が見込まれ、米金利の上昇は想定しにくい」と指摘。来年の利上げペース鈍化の思惑から米長期金利が伸び悩み、ドル買いが後退する可能性もある。(吉池 威)

【今日の欧米市場の予定】
・24:00 米・10月新築住宅販売件数(予想:62.5万戸、9月:66.7万戸)
・24:30 米・11月ダラス連銀製造業活動指数(予想:24.0、10月:27.6)
・01:30 米財務省2年債入札(260億ドル)
・03:00 米財務省5年債入札(340億ドル)



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