11月28日のNY為替概況
[17/11/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円06銭へ下落後、111円64銭まで上昇し、111円50銭で引けた。米国の政府機関閉鎖への警戒感に加え、北朝鮮の弾道ミサイル発射の報道でリスク回避のドル売り・円買いが加速。その後、米上院が税制改革案可決に向けて前進したことが明らかになると、米債利回りが上昇に転じ、ドル買い・円売りが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1900ドルから1.1827ドルまで下落し、1.1840ドルで引けた。ユーロ・ポンド絡みの売りが優勢となった。
ユーロ・円は、132円41銭から131円72銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.3221 ドルから1.3387ドルへ上昇した。離脱の鍵となっていた清算金に関し、英国と欧州連合(EU)が合意するとの期待感にポンド買いが加速。
ドル・スイスは、0.9817フランから0.9853フランまで下落した。
[経済指標]・米・10月卸売在庫速報値:前月比-0.4%(予想:+0.4%、9月:+0.1%←+0.3%)・米・10月前渡し商品貿易収支:-683億ドル(予想-649億ドル、9月‐641億ドル)・米・9月FHFA住宅価格指数:前月比+0.3%(予想:+0.5%、8月:+0.8%←+0.7%)・米・9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+6.19%(予想:+6.04%、8月:+5.82%←+5.92%)・米・11月消費者信頼感指数:129.5(予想:124.0、10月:126.2←125.9)・米・11月リッチモンド連銀製造業指数:30(予想:14、10月:12)
<KY>
ユーロ・ドルは、1.1900ドルから1.1827ドルまで下落し、1.1840ドルで引けた。ユーロ・ポンド絡みの売りが優勢となった。
ユーロ・円は、132円41銭から131円72銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.3221 ドルから1.3387ドルへ上昇した。離脱の鍵となっていた清算金に関し、英国と欧州連合(EU)が合意するとの期待感にポンド買いが加速。
ドル・スイスは、0.9817フランから0.9853フランまで下落した。
[経済指標]・米・10月卸売在庫速報値:前月比-0.4%(予想:+0.4%、9月:+0.1%←+0.3%)・米・10月前渡し商品貿易収支:-683億ドル(予想-649億ドル、9月‐641億ドル)・米・9月FHFA住宅価格指数:前月比+0.3%(予想:+0.5%、8月:+0.8%←+0.7%)・米・9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+6.19%(予想:+6.04%、8月:+5.82%←+5.92%)・米・11月消費者信頼感指数:129.5(予想:124.0、10月:126.2←125.9)・米・11月リッチモンド連銀製造業指数:30(予想:14、10月:12)
<KY>