NY金:反落で1286.20ドル、米7-9月期GDP改定値は予想を上回る
[17/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金先物2月限は反落(COMEX金2月限終値:1286.20 ↓13.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比-13.00ドルの1オンス=1286.20ドルで取引終了。一時1285.10ドルまで下落した。この日発表された7-9月期米国内総生産(GDP)
改定値は市場予想を上回る前期比年率+3.3%に上方修正されたことや、米長期金利の上昇が嫌気されたようだ。北朝鮮によるミサイル(ICBM)試射を意識した安全逃避的な金買いは縮小。なお、米税制改革法案に関する報道では、トランプ大統領は法人税率を22%に変更する案を支持していないことが伝えられている。
<CS>
改定値は市場予想を上回る前期比年率+3.3%に上方修正されたことや、米長期金利の上昇が嫌気されたようだ。北朝鮮によるミサイル(ICBM)試射を意識した安全逃避的な金買いは縮小。なお、米税制改革法案に関する報道では、トランプ大統領は法人税率を22%に変更する案を支持していないことが伝えられている。
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