個人投資家株師孔明:将来的にも期待のかかる医療ロボット関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
[17/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株師孔明」氏(ブログ「株師孔明の株ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年11月27日11時に執筆
【株師孔明の株ブログ】にて、株式投資ブログを執筆している「株師孔明」と申します。どうぞ、お見知りおきを。
現在のロボット技術は大きく進歩し、医療現場にも使われるようになった。今回は、そんな医療ロボット関連銘柄を紹介していこう。
■医療ロボット
医療現場では様々な医療ロボットが活躍している。その中でも、アメリカのISRG社が開発したマスタースレイブ型内視鏡下手術用の手術用ロボット「da Vinci」は世界中の多くの医療機関で使われている。日本国内でも2016年9月時点で大学病院を中心に237台が導入されている(日本ロボット外科学会調べ)。
■株式市場との関連性
医療現場では人間の手ではなく、ロボットによって治療などがおこなわれる時代へと突入してきている。従来難しいと言われていた細かい動作可能にした事が一番の要因だ。また、精密な手術を行うことができることからも、患者への負担が少なく、術後の回復も早いというメリットが挙げられるかもしれない。
そしてその必要性や将来性からも、多くの企業が医療ロボットの開発に乗り出している。特に大学病院などの医療機関と提携を組んで共同開発するところも多く、今後は医療ロボットの普及が加速していくだろう。中国ではAIロボットが医師試験に合格したという発表もあり、医療過疎地での診断などにも役立っていく可能性があるはずだ。
■医療ロボット関連銘柄
<7203>トヨタ自動車
自動車メーカー世界大手。近年では自動運転、人工知能の開発を強化している。先日も、第3世代のヒューマノイドロボットT-HR3を発表。生活を安全にするパートナーロボットを目指しており、家庭や医療機関などでの活用を可能としている。このことからも医療ロボット関連銘柄として注目を集めそうだ。
<9984>ソフトバンクグループ
通信事業やインターネット関連事業を展開。最近では投資関係強化を目的としてサウジアラビアに最大2.8兆円を投資するとされている。また同社が開発したPepperを医療ICTに活用する実証実験を慈恵医大と行うことを発表しているなど医療ロボット関連銘柄として注目を浴びそうだ。
<7733>オリンパス
内視鏡メーカー世界トップ。消化器用から外科用までイメージング事業を展開している。その他にも生物顕微鏡などで高シェアを誇っている。先日も4K 3D動画技術を搭載した手術用顕微鏡システムの開発を発表するなど、医療ロボット関連銘柄として期待できるだろう。
■医療ロボット関連銘柄まとめ
多くの企業が参入してきている医療ロボット分野。大学病院などの医療機関と共同開発するケースも少なくない。今後はより多くの医療機関でさまざまな医療ロボットが導入されていくことが期待されており、関連銘柄からは目が離せない状況になってきている。
その他、注目しているテーマ株については、ブログの方で綴っているので、「株師孔明の株ブログ」と検索し、目を通して頂ければ幸いである。
最新のテーマ株や注目している個別銘柄などもブログにて多数紹介中。
話題の人工知能(AI)関連銘柄、防衛関連銘柄、EV関連銘柄、カジノ関連銘柄、フィンテック関連銘柄、スパイバー関連銘柄、トランプ関連銘柄、ドローン関連銘柄、VR関連銘柄、電線地中化関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、IoT関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、VR関連銘柄、自動運転関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄、働き方改革関連銘柄、2017年の注目銘柄など。
興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。
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執筆者名:株師孔明
ブログ名:株師孔明の株ブログ
ツイッター:@kabusikoumei
<WA>
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※2017年11月27日11時に執筆
【株師孔明の株ブログ】にて、株式投資ブログを執筆している「株師孔明」と申します。どうぞ、お見知りおきを。
現在のロボット技術は大きく進歩し、医療現場にも使われるようになった。今回は、そんな医療ロボット関連銘柄を紹介していこう。
■医療ロボット
医療現場では様々な医療ロボットが活躍している。その中でも、アメリカのISRG社が開発したマスタースレイブ型内視鏡下手術用の手術用ロボット「da Vinci」は世界中の多くの医療機関で使われている。日本国内でも2016年9月時点で大学病院を中心に237台が導入されている(日本ロボット外科学会調べ)。
■株式市場との関連性
医療現場では人間の手ではなく、ロボットによって治療などがおこなわれる時代へと突入してきている。従来難しいと言われていた細かい動作可能にした事が一番の要因だ。また、精密な手術を行うことができることからも、患者への負担が少なく、術後の回復も早いというメリットが挙げられるかもしれない。
そしてその必要性や将来性からも、多くの企業が医療ロボットの開発に乗り出している。特に大学病院などの医療機関と提携を組んで共同開発するところも多く、今後は医療ロボットの普及が加速していくだろう。中国ではAIロボットが医師試験に合格したという発表もあり、医療過疎地での診断などにも役立っていく可能性があるはずだ。
■医療ロボット関連銘柄
<7203>トヨタ自動車
自動車メーカー世界大手。近年では自動運転、人工知能の開発を強化している。先日も、第3世代のヒューマノイドロボットT-HR3を発表。生活を安全にするパートナーロボットを目指しており、家庭や医療機関などでの活用を可能としている。このことからも医療ロボット関連銘柄として注目を集めそうだ。
<9984>ソフトバンクグループ
通信事業やインターネット関連事業を展開。最近では投資関係強化を目的としてサウジアラビアに最大2.8兆円を投資するとされている。また同社が開発したPepperを医療ICTに活用する実証実験を慈恵医大と行うことを発表しているなど医療ロボット関連銘柄として注目を浴びそうだ。
<7733>オリンパス
内視鏡メーカー世界トップ。消化器用から外科用までイメージング事業を展開している。その他にも生物顕微鏡などで高シェアを誇っている。先日も4K 3D動画技術を搭載した手術用顕微鏡システムの開発を発表するなど、医療ロボット関連銘柄として期待できるだろう。
■医療ロボット関連銘柄まとめ
多くの企業が参入してきている医療ロボット分野。大学病院などの医療機関と共同開発するケースも少なくない。今後はより多くの医療機関でさまざまな医療ロボットが導入されていくことが期待されており、関連銘柄からは目が離せない状況になってきている。
その他、注目しているテーマ株については、ブログの方で綴っているので、「株師孔明の株ブログ」と検索し、目を通して頂ければ幸いである。
最新のテーマ株や注目している個別銘柄などもブログにて多数紹介中。
話題の人工知能(AI)関連銘柄、防衛関連銘柄、EV関連銘柄、カジノ関連銘柄、フィンテック関連銘柄、スパイバー関連銘柄、トランプ関連銘柄、ドローン関連銘柄、VR関連銘柄、電線地中化関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、IoT関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、VR関連銘柄、自動運転関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄、働き方改革関連銘柄、2017年の注目銘柄など。
興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。
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執筆者名:株師孔明
ブログ名:株師孔明の株ブログ
ツイッター:@kabusikoumei
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