英金融行為監督機構がICOの規制の是非を検討へ【フィスコ・ビットコインニュース】
[17/12/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
英金融規制当局の金融行為監督機構(FCA)が15日、仮想通貨技術を使った資金調達(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)について「急速に発展する市場の情報を集め、より深く調査する」と表明したことが伝わっている。
なお、9月にFCAはICOについて「極めて高リスクで投機的な投資だ」と注意を促す文書を公表していた。「(この調査が)規制的な取り組みが必要か決める材料になるだろう」とし、英国での規制の是非を今後検討していく考えを示した。
仮想通貨の利用拡大にも影響することから、現在は規制のあり方を探っている状況であり、動向を追っていく必要がありそうだ。
<WA>
なお、9月にFCAはICOについて「極めて高リスクで投機的な投資だ」と注意を促す文書を公表していた。「(この調査が)規制的な取り組みが必要か決める材料になるだろう」とし、英国での規制の是非を今後検討していく考えを示した。
仮想通貨の利用拡大にも影響することから、現在は規制のあり方を探っている状況であり、動向を追っていく必要がありそうだ。
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