東京為替:ドル・円は小動き、商い閑散でレンジ取引
[17/12/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日午前の東京市場でのドル・円は小動き。年末モードの薄商いで材料難のなか、レンジ取引となった。日経平均株価は小幅安で推移し、やや円買いに振れやすい地合いとなった。ただ、年末年始休暇に入る参加者が多く、薄商いのなか、ドルは目先も方向感の乏しい値動き。
ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏で推移しており、目先の日本株安を見込んだ円買いに振れやすい。上海総合指数が弱含んでいることも、やや円買いを支援しているもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円24銭から113円35銭、ユーロ・円は134円33銭から134円55銭、ユーロ・ドルは1.1863ドルから1.1874ドルで推移した。
【要人発言】
・日銀金融政策決定会合・議事要旨(10月30-31日開催分)
「資本および労働市場の双方において過大な供給余力が残存していると見込まれるほか、2019年の消費税率の引き上げを踏まえ現時点で追加緩和を講じ、物価安定目標の早期達成への確度を高めるべき」(1人の委員)
【経済指標】
・日・11月全国消費者物価コア指数:前年比+0.9%(予想:+0.8%、10月:+0.8%)
・日・11月失業率:2.7%(予想:2.8%、10月:2.8%)
・日・11月有効求人倍率:1.56倍(予想:1.56倍、10月:1.55倍)
・日・11月全世帯家計調査・支出:前年比+1.7%(予想:+0.5%、10月:0.0%)
<MK>
ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏で推移しており、目先の日本株安を見込んだ円買いに振れやすい。上海総合指数が弱含んでいることも、やや円買いを支援しているもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円24銭から113円35銭、ユーロ・円は134円33銭から134円55銭、ユーロ・ドルは1.1863ドルから1.1874ドルで推移した。
【要人発言】
・日銀金融政策決定会合・議事要旨(10月30-31日開催分)
「資本および労働市場の双方において過大な供給余力が残存していると見込まれるほか、2019年の消費税率の引き上げを踏まえ現時点で追加緩和を講じ、物価安定目標の早期達成への確度を高めるべき」(1人の委員)
【経済指標】
・日・11月全国消費者物価コア指数:前年比+0.9%(予想:+0.8%、10月:+0.8%)
・日・11月失業率:2.7%(予想:2.8%、10月:2.8%)
・日・11月有効求人倍率:1.56倍(予想:1.56倍、10月:1.55倍)
・日・11月全世帯家計調査・支出:前年比+1.7%(予想:+0.5%、10月:0.0%)
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