東京為替:ドル・円はもみあい、ユーロ・ドルにらみの展開
[18/01/03]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
今日の東京市場でドル・円はもみあい。東京市場が年始による休場で薄商いのなか、ユーロ・ドルの失速に下支えされた。
ドル・円は、前日海外市場でドル売り基調が強まり一時112円06銭まで下落したが、本日のアジア市場では押し目買いが入りドルはやや値を戻した。また、アジア株が堅調地合いを維持し、リスク選好的な円売りが観測された。
その後は112円30銭付近で方向感の乏しい値動きが続いた。夕方にかけてはユーロ・ドルの上昇でドルはやや下押しされたが、ユーロ・ドルの失速を受け逆にドルは下値が支えられた。また、欧米株高観測も支援材料となった。
なお、ユーロ・円は135円28銭から135円51銭のレンジ内でもみあい。また、ユーロ・ドルは1.2067ドルから1.2036ドルまで弱含んだ。
・17時時点:ドル・円112円30-40銭、ユーロ・円135円20-30銭
・日経平均:休場
【要人発言】
・トランプ米大統領
「制裁やその他の圧力は北朝鮮に大きな影響を与えつつある」
【経済指標】
・特になし
【今日の欧米市場の予定】
・17:55 独・12月失業率(予想:5.5%、11月:5.6%)
・18:30 英・12月建設業PMI(予想:53.0、11月:53.1)
・21:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:-4.9%)
・24:00 米・12月ISM製造業景況指数(予想:58.2、11月:58.2)
・24:00 米・11月建設支出(前月比予想:+0.5%、10月:+1.4%)
・04:00 12月12-13日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨発表
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ドル・円は、前日海外市場でドル売り基調が強まり一時112円06銭まで下落したが、本日のアジア市場では押し目買いが入りドルはやや値を戻した。また、アジア株が堅調地合いを維持し、リスク選好的な円売りが観測された。
その後は112円30銭付近で方向感の乏しい値動きが続いた。夕方にかけてはユーロ・ドルの上昇でドルはやや下押しされたが、ユーロ・ドルの失速を受け逆にドルは下値が支えられた。また、欧米株高観測も支援材料となった。
なお、ユーロ・円は135円28銭から135円51銭のレンジ内でもみあい。また、ユーロ・ドルは1.2067ドルから1.2036ドルまで弱含んだ。
・17時時点:ドル・円112円30-40銭、ユーロ・円135円20-30銭
・日経平均:休場
【要人発言】
・トランプ米大統領
「制裁やその他の圧力は北朝鮮に大きな影響を与えつつある」
【経済指標】
・特になし
【今日の欧米市場の予定】
・17:55 独・12月失業率(予想:5.5%、11月:5.6%)
・18:30 英・12月建設業PMI(予想:53.0、11月:53.1)
・21:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:-4.9%)
・24:00 米・12月ISM製造業景況指数(予想:58.2、11月:58.2)
・24:00 米・11月建設支出(前月比予想:+0.5%、10月:+1.4%)
・04:00 12月12-13日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨発表
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