個人投資家「株王獅子丸」氏:2018年の仮想通貨【ビットコイン・リップル・イーサリアム】【FISCOソーシャルレポーター
[18/01/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の仮想通貨塾」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。
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個人投資家「株王獅子丸」氏コメント
執筆日時:2017年12月25日08時00分
ごきげんよう。株王獅子丸だ。
2017年は仮想通貨市場の活況っぷりが本当に凄い1年間となった。
ビットコインを筆頭に、ビットコインキャッシュ・リップル・イーサリアムなどの仮想通貨は価格を何倍にも急上昇させ、「仮想通貨バブル」という表現が相応しい仮想通貨ムーブメントが日本で巻き起こったと言えるだろう。
そして本題は2018年の仮想通貨市場の動向だ。
「2018年にビットコインは上がる?下がる?」と気になっている投資家が間違いなく増えていると思うので、現時点で俺が把握している2018年の仮想通貨バブルの展望について執筆していきたい。
★2018年のビットコインは上がる?下がる?
2018年のビットコインの値動きについて考察していくと、ビットコインには悪材料と考えられる要素が増えてきているように感じている。送金詰まり問題は解決が見えず、ビットコインのハッキング被害の報道、各国の有力者によるビットコインに対する否定的な見解、各種メディアが報じるビットコインの価格下落の報道、影響力が強い海外投資家がビットコインキャッシュへと資金を移しているといった発言など、捉え方によってはビットコインのネガティブキャンペーンが行われているように感じている方も少なくないだろう。
しかしその反面で、仮想通貨バブルの象徴的存在であるビットコインはまだまだ価格を伸ばすという見解を持っている有識者も多い。海外の巨大マイナー(マイニング企業関係者)などのコメントやツイッターを見ると、1ビットコインの価格が1000万円になってもおかしくないといった強気な発言がまだあったりと、海外の巨大仮想通貨掲示板サイトを見ていても、2018年のビットコインの価格について実に様々な議論が交わされている。
個人的な見解としては、ビットコインが2018年にどう動いていくのかはハッキリ断言しづらく、この年末年始は様子を見ていくべきだろうといったスタンスだ。
★2018年のリップル・イーサリアム
ビットコインに比べ、2018年はリップル・イーサリアムは好材料視できる要素が多いのではないだろうか。
リップルは、海外への送金テストの実施、提携する企業の増加、銀行との連携など、仮想通貨(ブロックチェーン)の実用化に向けて着実に歩みを進めており、2018年にはSBIによる取引所「バーチャルカレンシーズ」のリリース予定や、以前から噂されている世界的大企業との提携期待の思惑など、投資家の間ではリップルこそ爆発的に価格を伸ばす可能性があるダークホースだと考えている方も増えているのではないだろうか。
イーサリアムについても同じく、合意形成アルゴリズムがPoW(プルーフオブワーク)からPoS(プルーフオブステーク)ヘと変化する大規模なアップデートと考えられる「セレニティ」といった一大イベントを控えていることに対する期待が高まっている。PoS(プルーフオブステーク)への進化により、これまでのマイニング手法では考えられなかったような、仮想通貨の新たな進化と成り得る可能性も秘めているのではないだろうか。
★2018年のICO仮想通貨
2018年もICO関連は高い人気を維持し、まだ日本では知られていないような新興コインが国内にも認知されていく流れが予想できる。1円以下のコインも数多くあるため、先見性の高い仮想通貨投資家は海外取引所で「今後100倍以上も狙える新興コイン」への投資を既に取り組んでいる様子が伺え、2017年末から仮想通貨投資をスタートした方も、2018年にはビットコインなどの主要コインだけではなく、上昇幅率の高さを望んだ新興コインへ意識が向いていくのではないだろうか。
★2018年の仮想通貨全体動向
仮想通貨市場の全体的な動向については、やはりまだ基軸通貨と言われているビットコインの上下の影響を強く受けてしまい、大多数のコインがビットコインの値動きとの連動性が残ると考えている。
ビットコインの呪縛とも捉えられるこの全体的な連動性は、その他のコインがビットコインの値動きに左右されないポテンシャルと支持を投資家達から得ることができていけば、次第にその呪縛から独立した歩みを進めていくコインが現れるはずだろう。
そして、その筆頭候補として個人的に考えているものが、リップルとイーサリアムだ。
その他、注目の仮想通貨・ビットコイン・リップル・イーサリアム・ライトコイン・ネム・ダッシュ・モナコイン・ぺぺキャッシュなどに関する情報や、ICOの話、コインチェック・ビットフライヤー・ザイフ・バイナンスなど仮想通貨取引所に関する情報、最新の株式投資銘柄に関する話もブログで発信しているので是非チェックして欲しい。お使いの検索サイトで「株王獅子丸(かぶおうししまる)」と検索してもらえればブログが読める。
執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の仮想通貨塾
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個人投資家「株王獅子丸」氏コメント
執筆日時:2017年12月25日08時00分
ごきげんよう。株王獅子丸だ。
2017年は仮想通貨市場の活況っぷりが本当に凄い1年間となった。
ビットコインを筆頭に、ビットコインキャッシュ・リップル・イーサリアムなどの仮想通貨は価格を何倍にも急上昇させ、「仮想通貨バブル」という表現が相応しい仮想通貨ムーブメントが日本で巻き起こったと言えるだろう。
そして本題は2018年の仮想通貨市場の動向だ。
「2018年にビットコインは上がる?下がる?」と気になっている投資家が間違いなく増えていると思うので、現時点で俺が把握している2018年の仮想通貨バブルの展望について執筆していきたい。
★2018年のビットコインは上がる?下がる?
2018年のビットコインの値動きについて考察していくと、ビットコインには悪材料と考えられる要素が増えてきているように感じている。送金詰まり問題は解決が見えず、ビットコインのハッキング被害の報道、各国の有力者によるビットコインに対する否定的な見解、各種メディアが報じるビットコインの価格下落の報道、影響力が強い海外投資家がビットコインキャッシュへと資金を移しているといった発言など、捉え方によってはビットコインのネガティブキャンペーンが行われているように感じている方も少なくないだろう。
しかしその反面で、仮想通貨バブルの象徴的存在であるビットコインはまだまだ価格を伸ばすという見解を持っている有識者も多い。海外の巨大マイナー(マイニング企業関係者)などのコメントやツイッターを見ると、1ビットコインの価格が1000万円になってもおかしくないといった強気な発言がまだあったりと、海外の巨大仮想通貨掲示板サイトを見ていても、2018年のビットコインの価格について実に様々な議論が交わされている。
個人的な見解としては、ビットコインが2018年にどう動いていくのかはハッキリ断言しづらく、この年末年始は様子を見ていくべきだろうといったスタンスだ。
★2018年のリップル・イーサリアム
ビットコインに比べ、2018年はリップル・イーサリアムは好材料視できる要素が多いのではないだろうか。
リップルは、海外への送金テストの実施、提携する企業の増加、銀行との連携など、仮想通貨(ブロックチェーン)の実用化に向けて着実に歩みを進めており、2018年にはSBIによる取引所「バーチャルカレンシーズ」のリリース予定や、以前から噂されている世界的大企業との提携期待の思惑など、投資家の間ではリップルこそ爆発的に価格を伸ばす可能性があるダークホースだと考えている方も増えているのではないだろうか。
イーサリアムについても同じく、合意形成アルゴリズムがPoW(プルーフオブワーク)からPoS(プルーフオブステーク)ヘと変化する大規模なアップデートと考えられる「セレニティ」といった一大イベントを控えていることに対する期待が高まっている。PoS(プルーフオブステーク)への進化により、これまでのマイニング手法では考えられなかったような、仮想通貨の新たな進化と成り得る可能性も秘めているのではないだろうか。
★2018年のICO仮想通貨
2018年もICO関連は高い人気を維持し、まだ日本では知られていないような新興コインが国内にも認知されていく流れが予想できる。1円以下のコインも数多くあるため、先見性の高い仮想通貨投資家は海外取引所で「今後100倍以上も狙える新興コイン」への投資を既に取り組んでいる様子が伺え、2017年末から仮想通貨投資をスタートした方も、2018年にはビットコインなどの主要コインだけではなく、上昇幅率の高さを望んだ新興コインへ意識が向いていくのではないだろうか。
★2018年の仮想通貨全体動向
仮想通貨市場の全体的な動向については、やはりまだ基軸通貨と言われているビットコインの上下の影響を強く受けてしまい、大多数のコインがビットコインの値動きとの連動性が残ると考えている。
ビットコインの呪縛とも捉えられるこの全体的な連動性は、その他のコインがビットコインの値動きに左右されないポテンシャルと支持を投資家達から得ることができていけば、次第にその呪縛から独立した歩みを進めていくコインが現れるはずだろう。
そして、その筆頭候補として個人的に考えているものが、リップルとイーサリアムだ。
その他、注目の仮想通貨・ビットコイン・リップル・イーサリアム・ライトコイン・ネム・ダッシュ・モナコイン・ぺぺキャッシュなどに関する情報や、ICOの話、コインチェック・ビットフライヤー・ザイフ・バイナンスなど仮想通貨取引所に関する情報、最新の株式投資銘柄に関する話もブログで発信しているので是非チェックして欲しい。お使いの検索サイトで「株王獅子丸(かぶおうししまる)」と検索してもらえればブログが読める。
執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の仮想通貨塾
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