個人投資家「株王獅子丸」氏:ビットコイン取引所を考察【FISCOソーシャルレポーター】
[18/01/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の仮想通貨塾」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。
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執筆日時:2017年12月28日08時00分
ごきげんよう。株王獅子丸だ。
投資家の兄弟達よ、調子はどうだ。
ビットコインを筆頭とした仮想通貨の盛り上がりにより、コインチェック・ビットフライヤー・ザイフ・フィスコなどの仮想通貨取引所で口座開設を行い、株式投資から仮想通貨へと移行する投資家や、株式投資と仮想通貨の二刀流で資産運用を行う人が増えていることを強く感じている。
株式投資やFX投資の経験がある人なら直感的に気づくことだと思うが、証券会社に手数料やスプレッドに細かな違いや様々な特徴があるように、仮想通貨取引所にもそれぞれ違いや特徴がある。(特に取扱われているコインの種類はとても重要だと思う。)
今日は、仮想通貨の取引所にはどんな業者があるのか詳しく知りたい方のために、俺が実際に利用している仮想通貨取引所をいくつか挙げてみたいと思う。
コメントはあくまでも俺の主観的な感想となるので、参考までに楽しんでもらえれば幸いだ。
★フィスコ仮想通貨取引所
フィスコ仮想通貨取引所は近畿財務局に仮想通貨交換業者として登録されている取引所であり、上場企業フィスコの傘下で運営される仮想通貨取引所ということで安心感は抜群だ。
トークンとしてFSCC、CICC、NCXCが買えることも魅力だと感じており、フィスコ仮想通貨取引所は今後さらに話題を呼び発展していくだろう。
個人的にもお気に入りの取引所のひとつだ。
★コインチェック
出川哲朗氏を起用したTVCMでも話題性の高い仮想通貨取引所のコインチェック。
何かと知名度の高い取引所だが、代表取締役を務める和田晃一良氏はなんと27歳という若さでこのフィンテック事業に切り込んでいるという点も驚きだ。
取扱コインの豊富さからも今後、まだまだ成長性を感じる仮想通貨取引所だ。
★ビットフライヤー
ビットフライヤーも利用者数が多い仮想通貨取引所ではないだろうか。
取扱コイン数は現在ではまだ少なく感じるが、アプリの使い勝手もよく、人気の高い取引所である理由に納得できる。
仮想通貨初心者の方に好まれているのではないだろうか。
★ザイフ
トークンが面白い取引所だと個人的に感じている。
インターネット上の口コミを見ても、ビットコインやリップル、イーサリアムのような主要仮想通貨以外の面白い新興コインが好きな方にも好まれている様子だ。
★GMOコイン
インターネット業界の大手企業であるGMOが行なっている仮想通貨取引所。
今後さらに取扱われるコイン数が増えていくのではないだろうか。
★DMMビットコイン
DMMにも仮想通貨取引所がある。
DMMの各種サービスを利用した経験がある方なら馴染みのある使い方もできるのではないだろうか。
★BINANCE(バイナンス)
海外取引所のバイナンスは、何と言っても取扱うコイン数の数がとんでもなく多い。
初心者向きではないのかもしれないが、まだ日本で知られていないコインがあるという可能性を考えると、とても興味深い取引所だ。
ただ、やはり海外ということで、英語が苦手な方にはハードルが高いのかもしれない。
★取引所と販売所の違いとは?
初心者の方やこれからビットコイン投資を検討されているから仮想通貨の取引所と販売所の違いについて質問をされることが多いのでここで簡単に説明しておこう。
販売所とは、
販売所との仮想通貨の売買を行う所
販売所は販売所の提示価格で売買を行うため、売買のスピードが早い。
取引所とは、
個人と直接、仮想通貨の売買を行う所
個人同士で売買値を決めて注文することができるが、注文が成立しなければ売買ができない。
そして最大の違いは、販売所と取引所の手数料だろう。
これは各業者ごとに設定された手数料があるので、自分が利用する業者の手数料をよく把握しておくと良い。
★業者の選び方
業者の選び方について、「手数料が安い業者を選びたい」と思う人もいるが、そこは考え方次第で、「使いやすい業者を選びたい」という方や、「初心者でも使いやすい業者が良い」という方もいれば、「取扱っているコインが魅力的だから」という理由で選んでいる方もいるので、一概に、「これが正しい選び方だ!」とは言いづらい。
各自の目的や重視するポイント、投資する環境やスタイルによってそれぞれに最適した業者があると思うので、このような仮想通貨の取引所や販売所に関する知識もつけていくことをおすすめする。
いずれにせよ、自分に合っていると思える取引所と出会えると良いだろう。
さらに詳しい販売所・取引所の選び方については、俺のブログ「株王獅子丸の仮想通貨塾」で細かく説明もしていたりするので、気になる方はチェックしてみてほしい。
★仮想通貨取引所の将来
個人的な予測に過ぎないが、仮想通貨市場の成長に伴い、将来的には仮想通貨取引所の事業に参入する企業が増え、その数は増えていくのではないかと思う。
また、取引所ごとの個性や特徴、その取引所でしか得られないサービスなどもさらに充実し業者ごとの独自性も出てくると思われるので楽しみだ。
株式投資的な観点から見ても、仮想通貨関連銘柄、仮想通貨取引所関連銘柄として、その企業が関連する仮想通貨取引所事業が成長し、発展していけば、その企業の株価上昇も望めるのではないだろうか。
このような観点からも、今は、仮想通貨そのものも面白いし、株式投資として視点から見た仮想通貨関連銘柄もとても面白い。
最近よく思うことなのだが、1980年代のバブルや2000年代のITバブルを指して
「あの時のバブルが経験できなかった」
「あの時代に生まれて投資をしてみたかった」
と言っている方をたまに見かけるが、我々は今、この時代に、この環境で、仮想通貨投資や株式投資を自由に楽しむことができるということが、とても貴重であり、かけがえのない時間なのではないだろうか。
その他、注目の仮想通貨・ビットコイン・リップル・イーサリアム・ライトコイン・ネム・ダッシュ・モナ・ぺぺキャッシュなどに関する情報や、ICOコインの話、トークン情報、コインチェック・ビットフライヤー・ザイフ・バイナンスなど仮想通貨取引所に関する情報、最新の株式投資銘柄に関する話もブログで発信しているので是非チェックして欲しい。お使いの検索サイトで「株王獅子丸(かぶおうししまる)」と検索してもらえればブログが読める。
執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の仮想通貨塾
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執筆日時:2017年12月28日08時00分
ごきげんよう。株王獅子丸だ。
投資家の兄弟達よ、調子はどうだ。
ビットコインを筆頭とした仮想通貨の盛り上がりにより、コインチェック・ビットフライヤー・ザイフ・フィスコなどの仮想通貨取引所で口座開設を行い、株式投資から仮想通貨へと移行する投資家や、株式投資と仮想通貨の二刀流で資産運用を行う人が増えていることを強く感じている。
株式投資やFX投資の経験がある人なら直感的に気づくことだと思うが、証券会社に手数料やスプレッドに細かな違いや様々な特徴があるように、仮想通貨取引所にもそれぞれ違いや特徴がある。(特に取扱われているコインの種類はとても重要だと思う。)
今日は、仮想通貨の取引所にはどんな業者があるのか詳しく知りたい方のために、俺が実際に利用している仮想通貨取引所をいくつか挙げてみたいと思う。
コメントはあくまでも俺の主観的な感想となるので、参考までに楽しんでもらえれば幸いだ。
★フィスコ仮想通貨取引所
フィスコ仮想通貨取引所は近畿財務局に仮想通貨交換業者として登録されている取引所であり、上場企業フィスコの傘下で運営される仮想通貨取引所ということで安心感は抜群だ。
トークンとしてFSCC、CICC、NCXCが買えることも魅力だと感じており、フィスコ仮想通貨取引所は今後さらに話題を呼び発展していくだろう。
個人的にもお気に入りの取引所のひとつだ。
★コインチェック
出川哲朗氏を起用したTVCMでも話題性の高い仮想通貨取引所のコインチェック。
何かと知名度の高い取引所だが、代表取締役を務める和田晃一良氏はなんと27歳という若さでこのフィンテック事業に切り込んでいるという点も驚きだ。
取扱コインの豊富さからも今後、まだまだ成長性を感じる仮想通貨取引所だ。
★ビットフライヤー
ビットフライヤーも利用者数が多い仮想通貨取引所ではないだろうか。
取扱コイン数は現在ではまだ少なく感じるが、アプリの使い勝手もよく、人気の高い取引所である理由に納得できる。
仮想通貨初心者の方に好まれているのではないだろうか。
★ザイフ
トークンが面白い取引所だと個人的に感じている。
インターネット上の口コミを見ても、ビットコインやリップル、イーサリアムのような主要仮想通貨以外の面白い新興コインが好きな方にも好まれている様子だ。
★GMOコイン
インターネット業界の大手企業であるGMOが行なっている仮想通貨取引所。
今後さらに取扱われるコイン数が増えていくのではないだろうか。
★DMMビットコイン
DMMにも仮想通貨取引所がある。
DMMの各種サービスを利用した経験がある方なら馴染みのある使い方もできるのではないだろうか。
★BINANCE(バイナンス)
海外取引所のバイナンスは、何と言っても取扱うコイン数の数がとんでもなく多い。
初心者向きではないのかもしれないが、まだ日本で知られていないコインがあるという可能性を考えると、とても興味深い取引所だ。
ただ、やはり海外ということで、英語が苦手な方にはハードルが高いのかもしれない。
★取引所と販売所の違いとは?
初心者の方やこれからビットコイン投資を検討されているから仮想通貨の取引所と販売所の違いについて質問をされることが多いのでここで簡単に説明しておこう。
販売所とは、
販売所との仮想通貨の売買を行う所
販売所は販売所の提示価格で売買を行うため、売買のスピードが早い。
取引所とは、
個人と直接、仮想通貨の売買を行う所
個人同士で売買値を決めて注文することができるが、注文が成立しなければ売買ができない。
そして最大の違いは、販売所と取引所の手数料だろう。
これは各業者ごとに設定された手数料があるので、自分が利用する業者の手数料をよく把握しておくと良い。
★業者の選び方
業者の選び方について、「手数料が安い業者を選びたい」と思う人もいるが、そこは考え方次第で、「使いやすい業者を選びたい」という方や、「初心者でも使いやすい業者が良い」という方もいれば、「取扱っているコインが魅力的だから」という理由で選んでいる方もいるので、一概に、「これが正しい選び方だ!」とは言いづらい。
各自の目的や重視するポイント、投資する環境やスタイルによってそれぞれに最適した業者があると思うので、このような仮想通貨の取引所や販売所に関する知識もつけていくことをおすすめする。
いずれにせよ、自分に合っていると思える取引所と出会えると良いだろう。
さらに詳しい販売所・取引所の選び方については、俺のブログ「株王獅子丸の仮想通貨塾」で細かく説明もしていたりするので、気になる方はチェックしてみてほしい。
★仮想通貨取引所の将来
個人的な予測に過ぎないが、仮想通貨市場の成長に伴い、将来的には仮想通貨取引所の事業に参入する企業が増え、その数は増えていくのではないかと思う。
また、取引所ごとの個性や特徴、その取引所でしか得られないサービスなどもさらに充実し業者ごとの独自性も出てくると思われるので楽しみだ。
株式投資的な観点から見ても、仮想通貨関連銘柄、仮想通貨取引所関連銘柄として、その企業が関連する仮想通貨取引所事業が成長し、発展していけば、その企業の株価上昇も望めるのではないだろうか。
このような観点からも、今は、仮想通貨そのものも面白いし、株式投資として視点から見た仮想通貨関連銘柄もとても面白い。
最近よく思うことなのだが、1980年代のバブルや2000年代のITバブルを指して
「あの時のバブルが経験できなかった」
「あの時代に生まれて投資をしてみたかった」
と言っている方をたまに見かけるが、我々は今、この時代に、この環境で、仮想通貨投資や株式投資を自由に楽しむことができるということが、とても貴重であり、かけがえのない時間なのではないだろうか。
その他、注目の仮想通貨・ビットコイン・リップル・イーサリアム・ライトコイン・ネム・ダッシュ・モナ・ぺぺキャッシュなどに関する情報や、ICOコインの話、トークン情報、コインチェック・ビットフライヤー・ザイフ・バイナンスなど仮想通貨取引所に関する情報、最新の株式投資銘柄に関する話もブログで発信しているので是非チェックして欲しい。お使いの検索サイトで「株王獅子丸(かぶおうししまる)」と検索してもらえればブログが読める。
執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の仮想通貨塾
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