個人投資家・有限亭玉介:2018年に期待&注目の個別株【FISCOソーシャルレポーター】
[18/01/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年1月5日17時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『2018年に期待&注目の個別株』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、大発会においては連休中の外部環境に大きな変化がなかった事に加えて、前日の米国におけるNYダウやナスダックなどの主要3指数が揃って高値更新し、為替も円安に振れた事から昨年来高値を更新する程の大幅高となりましたねぇ。2018年も継続した株高を占うものとして上々だったのではないでしょうか。基本的には世界的な好景気を背景に上昇基調は続くでしょうな。
ただし、2月の平昌オリンピックの開催前後から株価は調整入り、北朝鮮における地政学的リスクの高まり、もしくは戦争との見通しは引き続きありますので、上半期は穏やかではない市場環境にはなるのでは、と個人的に見ています。
その上で今回、2018年初頭のソーシャルレポーター記事におきましては今年あたくしが「期待&注目」とする銘柄群をざらっと書かせて頂きます(銘柄の進捗なども今後ブログに掲載)。
まずはここ最近、ファッション通販事業に対して需要拡大の傾向がありますので、eコマース事業に対する期待で昨年から高値水準を保つロコンド<3558>をあげたいと思います。こちらは押し目を狙いたいところですねぇ。それこそ長い目では化ける可能性を見ております。ANAP<3189>も女性向けカジュアル衣料などを取り扱う企業として、上昇基調を強めてきておりますねぇ。そしてかつてのCMソングで有名なレナウン<3606>も決算間近(1月12日)なので、注目しております。さらに昨年のIPO銘柄であり、あらゆる縫製に対応するアパレルOEMの大手であるマツオカコーポレーション<3611>も長い目で上昇トレンドを築くと見ております。こちらは主要ブランドがユニクロである事もポイントです。
そして2020年、オリンピック等に向けて官公庁系の受注が多い企業が動いてくるとも見ております。建設系コンサル大手の長大<9624>がチャートがよいですねぇ。時価総額も90億円程度で、割安でもあるので、こちらも材料次第では上にさらに伸びるのではと見ております。官公需要が主体のコンクリート2次製品メーカーのヤマウ<5284>は、業績も上向きつつありますので注目しておきたいところです。九州が地盤でもあるので、そちらの観光事業に資金投入等の報道等があれば関連株として動くのではないですかねぇ。
同様に水道事業の輸出を目指す政府の動向を背景に上昇トレンドを築く前澤工業<6489>も長期目線では上にいきそうですねぇ。同じく水道関連であれば東レ傘下の水道機工<6403>も業績は伴いませんが、割安&チャートも上向きなのでチェックしておきたいところです。
最後にフュートレック<2468>…こちらは同社製品・ウェアラブル翻訳デバイスの「ili(イリー)」が今年のHit商品になる可能性に期待しておりますので、ネットやテレビ等で話題化した折には買われるのではと予想しております。
と、ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも年末・来年にかけて期待ができると見る銘柄は沢山ございます。ご紹介してきた銘柄の今後の進捗についてもブログにてご紹介させて頂ければと考えております。
あたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2018年1月5日17時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『2018年に期待&注目の個別株』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、大発会においては連休中の外部環境に大きな変化がなかった事に加えて、前日の米国におけるNYダウやナスダックなどの主要3指数が揃って高値更新し、為替も円安に振れた事から昨年来高値を更新する程の大幅高となりましたねぇ。2018年も継続した株高を占うものとして上々だったのではないでしょうか。基本的には世界的な好景気を背景に上昇基調は続くでしょうな。
ただし、2月の平昌オリンピックの開催前後から株価は調整入り、北朝鮮における地政学的リスクの高まり、もしくは戦争との見通しは引き続きありますので、上半期は穏やかではない市場環境にはなるのでは、と個人的に見ています。
その上で今回、2018年初頭のソーシャルレポーター記事におきましては今年あたくしが「期待&注目」とする銘柄群をざらっと書かせて頂きます(銘柄の進捗なども今後ブログに掲載)。
まずはここ最近、ファッション通販事業に対して需要拡大の傾向がありますので、eコマース事業に対する期待で昨年から高値水準を保つロコンド<3558>をあげたいと思います。こちらは押し目を狙いたいところですねぇ。それこそ長い目では化ける可能性を見ております。ANAP<3189>も女性向けカジュアル衣料などを取り扱う企業として、上昇基調を強めてきておりますねぇ。そしてかつてのCMソングで有名なレナウン<3606>も決算間近(1月12日)なので、注目しております。さらに昨年のIPO銘柄であり、あらゆる縫製に対応するアパレルOEMの大手であるマツオカコーポレーション<3611>も長い目で上昇トレンドを築くと見ております。こちらは主要ブランドがユニクロである事もポイントです。
そして2020年、オリンピック等に向けて官公庁系の受注が多い企業が動いてくるとも見ております。建設系コンサル大手の長大<9624>がチャートがよいですねぇ。時価総額も90億円程度で、割安でもあるので、こちらも材料次第では上にさらに伸びるのではと見ております。官公需要が主体のコンクリート2次製品メーカーのヤマウ<5284>は、業績も上向きつつありますので注目しておきたいところです。九州が地盤でもあるので、そちらの観光事業に資金投入等の報道等があれば関連株として動くのではないですかねぇ。
同様に水道事業の輸出を目指す政府の動向を背景に上昇トレンドを築く前澤工業<6489>も長期目線では上にいきそうですねぇ。同じく水道関連であれば東レ傘下の水道機工<6403>も業績は伴いませんが、割安&チャートも上向きなのでチェックしておきたいところです。
最後にフュートレック<2468>…こちらは同社製品・ウェアラブル翻訳デバイスの「ili(イリー)」が今年のHit商品になる可能性に期待しておりますので、ネットやテレビ等で話題化した折には買われるのではと予想しております。
と、ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも年末・来年にかけて期待ができると見る銘柄は沢山ございます。ご紹介してきた銘柄の今後の進捗についてもブログにてご紹介させて頂ければと考えております。
あたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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