仮想通貨、格付機関による格付け実施へ【フィスコ・ビットコインニュース】
[18/01/22]
提供元:株式会社フィスコ
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米独立系格付機関のワイスレーティングが仮想通貨への格付けを実施する。24日に発表される予定で、対象はビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、カルダノ、ネム、ライトコイン、ステラ、イオス、イオタ、ダッシュ、ネオ、トロン、モネロ、ビットコインゴールドなど。使用技術や用途、取引パターンなど数千のポイントから評価が行われるという。
ワイスレーティングは1971年、マーティン・D・ワイス氏によって創設され、現在55,000もの機関と投資対象の格付けを行っている。S&Pグローバル・レーティングやムーディーズ・インベスターズ・サービスなどとは異なり、評価対象から一切報酬を受け取らないことが特徴で、その独立性と正確さは米国会計検査院(GAO)のような政府団体や大手メディアなどから注目を集めている。
スマートコントラクトを搭載したイーサリアムや送金システムとして開発されたリップルなど仮想通貨にはそれぞれ特徴がある。こうした特徴をどのように評価していくのか、また、従来の金融商品などと比較できる形式での格付なのか、24日の発表が待たれる。
<DM>
ワイスレーティングは1971年、マーティン・D・ワイス氏によって創設され、現在55,000もの機関と投資対象の格付けを行っている。S&Pグローバル・レーティングやムーディーズ・インベスターズ・サービスなどとは異なり、評価対象から一切報酬を受け取らないことが特徴で、その独立性と正確さは米国会計検査院(GAO)のような政府団体や大手メディアなどから注目を集めている。
スマートコントラクトを搭載したイーサリアムや送金システムとして開発されたリップルなど仮想通貨にはそれぞれ特徴がある。こうした特徴をどのように評価していくのか、また、従来の金融商品などと比較できる形式での格付なのか、24日の発表が待たれる。
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