NY株式:NYダウは140ドル高、主要企業決算を好感
[18/01/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は140.67ドル高の26392.79、ナスダックは3.90ポイント安の7411.16で取引を終了した。複数の主要企業決算が好感され、買いが先行。ムニューチン財務長官の発言を受けて為替相場でドル安が続いていたが、トランプ大統領が最終的にはドル高が望ましいとの認識を示し、原油相場や資源価格が下落、株式相場も上げ幅を縮小する展開となった。セクター別では、公益事業や食品・生活必需品小売が上昇する一方で運輸や自動車・自動車部品が下落した。
食品小売のクローガー(KR)と中国電子商取引のアリババ・グループ(BABA)は提携に向けて協議していることが報じられ、ともに上昇。ネット小売のアマゾン(AMZN)は一部アナリストによる目標株価引き上げを受け、買われた。一方で、自動車のフォード(F)は決算内容が嫌気され下落。携帯端末のアップル(AAPL)はJPモルガンが「iPhoneX」の需要見通しに懐疑的な見方を示し、軟調推移となった。
半導体のインテル(INTC)はマーケット終了後に10-12月期決算を発表し、売上高、一株利益ともに予想を上振れた。時間外取引で上昇して推移している。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
食品小売のクローガー(KR)と中国電子商取引のアリババ・グループ(BABA)は提携に向けて協議していることが報じられ、ともに上昇。ネット小売のアマゾン(AMZN)は一部アナリストによる目標株価引き上げを受け、買われた。一方で、自動車のフォード(F)は決算内容が嫌気され下落。携帯端末のアップル(AAPL)はJPモルガンが「iPhoneX」の需要見通しに懐疑的な見方を示し、軟調推移となった。
半導体のインテル(INTC)はマーケット終了後に10-12月期決算を発表し、売上高、一株利益ともに予想を上振れた。時間外取引で上昇して推移している。
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