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個人投資家・有限亭玉介：決算シーズン本格化！注目しておきたい中小型株【FISCOソーシャルレポーター】
[18/01/26]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏（ブログ：儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年1月25日17時に執筆
株＆猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『決算シーズン本格化！注目しておきたい中小型株』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、先週に引き続き、昨年からこちらの記事でご紹介してきた銘柄が、現在の中小型株への物色が続く市場において非常に元気に動いてきております。いよいよ決算シーズンもここから盛り上がってきますので、「盛況なセクター＋人気テーマ＋業績が堅調」な銘柄を見ていきたいところですな。
例えば昨年から度々、当記事にてご紹介しているエンビプロHD<5698>(10月20日配信)は、鉄スクラップ価格上昇を背景に引き続き今週も高値更新となりましたねぇ。こちらも更なる好業績への期待はあるのではないでしょうか。ご紹介から株価は2倍以上に至っております。さらに昨年末、12月9日に配信したMVNO関連でもあるベネフィットジャパン<3934>も先日1月25日に急騰していましたが、2月14日の決算に対して期待があるのかもしれませんな。
また、AI関連としてご紹介したブレインパッド<3655>（1月13日配信）が、23日の決算発表にて翌日ストップ高に至っていた事も記憶に新しいもんです。同関連ではホットリンク<3680>も気になっているのですが、「割高感のある銘柄で決算をまたぐのはちょっぴり恐い…」と、ガードを固めるあたくしの臆病さもこっそり添えておきます。強気でいきたいもんですがね。
同じく先週もご紹介した小田原エンジニアリング<6149>、そして黒田精工<7726>も今週、年初来高値を更新しました。こちらは好調な業績以上にEVとしてのテーマ性とそれぞれの業容が株価を牽引していくのではと、中長期目線で見ております。菊水電子工業<6912>は、業績もさる事ながら、EV関連の出遅れ株としても各種メディアでも紹介され始めているような…兎角、エントリーされていた方はおめでとうございます。(全て1月20日配信)
そしてEV関連とも紐づけられますが、セクターとしても盛り上がる自動車部材関連にも引き続き注目していきたいもんです。GMB<7214>(10月30日配信)なんて、まだかなり割安ではないでしょうか。新車向け駆動系部品、補修用部品を取り扱っている企業です。チャートは保ち合いといった形ですが、決算(2月1日)に向けてどう動くか注目しております。三光合成<7888>も工業用樹脂部品大手として自動車向けを中心に取り扱っており、チャートも強い右肩上がりです。
最後は半導体・半導体製造装置に関連する銘柄ですねぇ。先の1月17日に半導体露光装置世界最大手であるオランダのASMLが2017年12月通期の決算を発表し、メモリー向けの売上高が前期のほぼ2倍と報じられました。また、さらに18日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は続伸し、改めて世界的な半導体需要の強さが意識されています。その上で好業績な半導体関連の企業として注目したいのが、テセック<6337>ですねぇ。半導体用ハンドラ大手であり、個別半導体用テスターでは世界トップクラスです。業績も絶好調である事から、1月30日の決算には注目したいところです。また、テラプローブ<6627>も先の決算による出尽くし感から大きく売られましたが、その後下値を切り上げてきております。半導体テスト工程の受託会社としての業績は確実に復調してきておりますのでPBRの割安さにも相まって、今後の決算(2月19日)にも注目しております。あと、野村マイクロ<6254>も半導体向け超純水装置を手掛けている事から見ておきたいもんですな。
そしておまけとして今見ている個別株を…中国にて子会社の上場が期待されるレカム<3323>、そしてその成長性と業績復調への期待が待たれるマイネット<3928>もちょっとだけ気になっています…。
と、ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」と見る銘柄は沢山ございます。ここでご紹介してきた銘柄と併せて、今後の進捗についてもブログにてご紹介させて頂ければと考えております。
あたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名：有限亭玉介
ブログ名：猫旦那のお株は天井知らず
＜WA＞
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※2018年1月25日17時に執筆
株＆猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『決算シーズン本格化！注目しておきたい中小型株』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、先週に引き続き、昨年からこちらの記事でご紹介してきた銘柄が、現在の中小型株への物色が続く市場において非常に元気に動いてきております。いよいよ決算シーズンもここから盛り上がってきますので、「盛況なセクター＋人気テーマ＋業績が堅調」な銘柄を見ていきたいところですな。
例えば昨年から度々、当記事にてご紹介しているエンビプロHD<5698>(10月20日配信)は、鉄スクラップ価格上昇を背景に引き続き今週も高値更新となりましたねぇ。こちらも更なる好業績への期待はあるのではないでしょうか。ご紹介から株価は2倍以上に至っております。さらに昨年末、12月9日に配信したMVNO関連でもあるベネフィットジャパン<3934>も先日1月25日に急騰していましたが、2月14日の決算に対して期待があるのかもしれませんな。
また、AI関連としてご紹介したブレインパッド<3655>（1月13日配信）が、23日の決算発表にて翌日ストップ高に至っていた事も記憶に新しいもんです。同関連ではホットリンク<3680>も気になっているのですが、「割高感のある銘柄で決算をまたぐのはちょっぴり恐い…」と、ガードを固めるあたくしの臆病さもこっそり添えておきます。強気でいきたいもんですがね。
同じく先週もご紹介した小田原エンジニアリング<6149>、そして黒田精工<7726>も今週、年初来高値を更新しました。こちらは好調な業績以上にEVとしてのテーマ性とそれぞれの業容が株価を牽引していくのではと、中長期目線で見ております。菊水電子工業<6912>は、業績もさる事ながら、EV関連の出遅れ株としても各種メディアでも紹介され始めているような…兎角、エントリーされていた方はおめでとうございます。(全て1月20日配信)
そしてEV関連とも紐づけられますが、セクターとしても盛り上がる自動車部材関連にも引き続き注目していきたいもんです。GMB<7214>(10月30日配信)なんて、まだかなり割安ではないでしょうか。新車向け駆動系部品、補修用部品を取り扱っている企業です。チャートは保ち合いといった形ですが、決算(2月1日)に向けてどう動くか注目しております。三光合成<7888>も工業用樹脂部品大手として自動車向けを中心に取り扱っており、チャートも強い右肩上がりです。
最後は半導体・半導体製造装置に関連する銘柄ですねぇ。先の1月17日に半導体露光装置世界最大手であるオランダのASMLが2017年12月通期の決算を発表し、メモリー向けの売上高が前期のほぼ2倍と報じられました。また、さらに18日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は続伸し、改めて世界的な半導体需要の強さが意識されています。その上で好業績な半導体関連の企業として注目したいのが、テセック<6337>ですねぇ。半導体用ハンドラ大手であり、個別半導体用テスターでは世界トップクラスです。業績も絶好調である事から、1月30日の決算には注目したいところです。また、テラプローブ<6627>も先の決算による出尽くし感から大きく売られましたが、その後下値を切り上げてきております。半導体テスト工程の受託会社としての業績は確実に復調してきておりますのでPBRの割安さにも相まって、今後の決算(2月19日)にも注目しております。あと、野村マイクロ<6254>も半導体向け超純水装置を手掛けている事から見ておきたいもんですな。
そしておまけとして今見ている個別株を…中国にて子会社の上場が期待されるレカム<3323>、そしてその成長性と業績復調への期待が待たれるマイネット<3928>もちょっとだけ気になっています…。
と、ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」と見る銘柄は沢山ございます。ここでご紹介してきた銘柄と併せて、今後の進捗についてもブログにてご紹介させて頂ければと考えております。
あたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名：有限亭玉介
ブログ名：猫旦那のお株は天井知らず
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