今日の為替市場ポイント:手掛かり材料不足で株価動向を注視する展開
[18/02/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
12日のドル・円相場は、東京市場では108円89銭から108円56銭まで下落。欧米市場でドルは一時108円44銭まで売られたが、108円81銭まで反発し、108円64銭で取引を終えた。
本日13日のドル・円は、主に108円台後半で推移か。材料難で方向感にかける中、日経平均株価の動きを眺め、108円台半ばから後半の水準でのレンジ内取引が予想される。
主要な経済指標の発表もなく新規材料難にかける中、ドル・円は108円台後半で小動きに推移している。米株式市場が堅調に推移し投資家心理が改善されたほか、米長期金利が小幅に上昇したことが、ドル相場を下支えしている。12日に発表された米国の2019会計年度予算教書では、財政赤字が大幅膨らむ見通しとなったものの、相場への影響は限定的だった。
本日の東京市場では日経平均株価の動きをにらみ、108円台半ばから後半の水準での狭いレンジ内での取引にとどまると予想される。14日に予定されている1月の米消費者物価指数(CPI)や米小売売上高の発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の公表を控えて内容を見極めたいとの思惑から、全体的に動意薄の展開となりそうだ。
<CS>
本日13日のドル・円は、主に108円台後半で推移か。材料難で方向感にかける中、日経平均株価の動きを眺め、108円台半ばから後半の水準でのレンジ内取引が予想される。
主要な経済指標の発表もなく新規材料難にかける中、ドル・円は108円台後半で小動きに推移している。米株式市場が堅調に推移し投資家心理が改善されたほか、米長期金利が小幅に上昇したことが、ドル相場を下支えしている。12日に発表された米国の2019会計年度予算教書では、財政赤字が大幅膨らむ見通しとなったものの、相場への影響は限定的だった。
本日の東京市場では日経平均株価の動きをにらみ、108円台半ばから後半の水準での狭いレンジ内での取引にとどまると予想される。14日に予定されている1月の米消費者物価指数(CPI)や米小売売上高の発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の公表を控えて内容を見極めたいとの思惑から、全体的に動意薄の展開となりそうだ。
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