注目銘柄ダイジェスト(前場):ノムラシステム、シェアリングT、デファクトなど
[18/02/23]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
ノムラシステム<3940>:1282円(+116円)
大幅反発。3月1日付でジャスダック(スタンダード)から東証2部へ市場変更すると発表しており、材料視されているようだ。同社は16年9月にジャスダックへ上場した。今回の市場変更により、企業認知及び社会的信用力の向上が見込まれ、優秀な人材の確保、プライム(元請け)案件獲得など更なる事業の成長につながるとの考えを示している。
シェアリングT<3989>:2884円(+216円)
大幅続伸。自己株式取得やM&A(合併・買収)に関するリリースが材料視されているようだ。発行済株式総数(自己株式除く)の0.67%に相当する4万株、1.00億円を上限に自己株式取得を実施する。取得期間は2月23日から来年2月22日までの1年間。また、プリント配線板の製造・販売等を行う電子プリント工業や、不動産売買・仲介・賃貸事業等を行う名泗コンサルタントの株式を取得し、子会社化することも発表している。
デファクト<3545>:1633円(+110円)
大幅に7日続伸。一時1800円まで上昇し昨年来高値を更新した。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月15日。投資金額の引き下げと株式の流動性を高めることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、同社は現在、東証1部への市場変更申請を行う準備を進めているという。
エスペック<6859>:2765円(+158円)
大幅反発。マドを空けての上昇となり、上値抵抗の25日線を捉えてきている。なお、岩井コスモ証券では投資評価を「B+」から「A」に格上げし、目標株価を3000円から3150円に引き上げている。自動車やスマホ関連の受注好調が3Qも継続。会社側は通期予想を据え置いているが、事業環境は引き続き良好なため計画上振れに期待しているようである。
日立化成<4217>:2400円(+43円)
4日ぶり反発。調整基調が続いているが、2400円処で下げ渋る動きをみせている。なお、全固体電池向け素材ベンチャーの米アイオニック・マテリアルズに出資したと報じられており、材料視されているようだ。調整一巡感も意識され、押し目拾いのスタンスに。
TDK<6762>:9550円(+200円)
大幅反発。電気自動車(EV)向けの無線給電システムを自動車メーカーと共同開発すると報じられている。駐車するだけで充電できる無線給電システムの実用化は、EV市場の拡大を後押ししそうだと伝えている。2021年の実用化を目指すようだ。株価は緩やかなリバウンドをみせており、上値抵抗の25日線に接近。
任天堂<7974>:48190円(+1010円)
大幅反発。緩やかなリバウンド基調が継続している。なお、クレディ・スイス証券では、投資評価「OUTPERFORM」を据え置き、目標株価を58,000円から70,000円に引き上げている。実績とコンセンサスの差異の一因はコントローラー売上高だと考え、クレディ・スイスでは予想にコントローラーの業績予想を追加。業績予想を上方修正している。過去最高は通過点。前例のない成長が始まるとの見解を示している。
オイシックス<3182>:3845円(+145円)
急反発。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月31日(実質的には30日)。投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性向上及び投資家層の拡大を図る。同社株価は1月30日に発表したNTTドコモ<9437>との提携及び同業らでぃっしゅぼーやの子会社化を受けて大きく上昇し、2月22日終値ベースの最低投資金額(1単元=100株)は37万円だった。
<ST>
大幅反発。3月1日付でジャスダック(スタンダード)から東証2部へ市場変更すると発表しており、材料視されているようだ。同社は16年9月にジャスダックへ上場した。今回の市場変更により、企業認知及び社会的信用力の向上が見込まれ、優秀な人材の確保、プライム(元請け)案件獲得など更なる事業の成長につながるとの考えを示している。
シェアリングT<3989>:2884円(+216円)
大幅続伸。自己株式取得やM&A(合併・買収)に関するリリースが材料視されているようだ。発行済株式総数(自己株式除く)の0.67%に相当する4万株、1.00億円を上限に自己株式取得を実施する。取得期間は2月23日から来年2月22日までの1年間。また、プリント配線板の製造・販売等を行う電子プリント工業や、不動産売買・仲介・賃貸事業等を行う名泗コンサルタントの株式を取得し、子会社化することも発表している。
デファクト<3545>:1633円(+110円)
大幅に7日続伸。一時1800円まで上昇し昨年来高値を更新した。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月15日。投資金額の引き下げと株式の流動性を高めることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、同社は現在、東証1部への市場変更申請を行う準備を進めているという。
エスペック<6859>:2765円(+158円)
大幅反発。マドを空けての上昇となり、上値抵抗の25日線を捉えてきている。なお、岩井コスモ証券では投資評価を「B+」から「A」に格上げし、目標株価を3000円から3150円に引き上げている。自動車やスマホ関連の受注好調が3Qも継続。会社側は通期予想を据え置いているが、事業環境は引き続き良好なため計画上振れに期待しているようである。
日立化成<4217>:2400円(+43円)
4日ぶり反発。調整基調が続いているが、2400円処で下げ渋る動きをみせている。なお、全固体電池向け素材ベンチャーの米アイオニック・マテリアルズに出資したと報じられており、材料視されているようだ。調整一巡感も意識され、押し目拾いのスタンスに。
TDK<6762>:9550円(+200円)
大幅反発。電気自動車(EV)向けの無線給電システムを自動車メーカーと共同開発すると報じられている。駐車するだけで充電できる無線給電システムの実用化は、EV市場の拡大を後押ししそうだと伝えている。2021年の実用化を目指すようだ。株価は緩やかなリバウンドをみせており、上値抵抗の25日線に接近。
任天堂<7974>:48190円(+1010円)
大幅反発。緩やかなリバウンド基調が継続している。なお、クレディ・スイス証券では、投資評価「OUTPERFORM」を据え置き、目標株価を58,000円から70,000円に引き上げている。実績とコンセンサスの差異の一因はコントローラー売上高だと考え、クレディ・スイスでは予想にコントローラーの業績予想を追加。業績予想を上方修正している。過去最高は通過点。前例のない成長が始まるとの見解を示している。
オイシックス<3182>:3845円(+145円)
急反発。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月31日(実質的には30日)。投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性向上及び投資家層の拡大を図る。同社株価は1月30日に発表したNTTドコモ<9437>との提携及び同業らでぃっしゅぼーやの子会社化を受けて大きく上昇し、2月22日終値ベースの最低投資金額(1単元=100株)は37万円だった。
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