個人投資家株師孔明:世界的情勢も影響?金(ゴールド)関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
[18/04/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株師孔明」氏(ブログ「株師孔明の株&仮想通貨ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年4月7日13時に執筆
【株師孔明の株&仮想通貨ブログ】にて、株や仮想通貨のブログを執筆している「株師孔明」と申します。どうぞ、お見知りおきを。
近年、アメリカのトランプ政権によるインフレの上昇が注目を集めている。
世界景気は堅調で金利上昇は「必然」の最中で、2017年末に大幅な減税導入を決定した。
しかしながら、このままインフレが加速していくことになればアメリカの金利が低下していくことは時間の問題だろう。
そういった中で、株式市場で注目されているのが金などのコモディティである。
今回は、金(ゴールド)に特化して関連銘柄を紹介していく。
■ダウ平均株価が歴史的暴落を記録
2018年2月5日。ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は歴史的暴落を記録した。下げ幅は一時1600ドル近くにまで達し、リーマンショックを超える史上最大の下落幅となった。
■米朝首脳会談
金が上昇する要因のひとつとして、地政学リスクが挙げられる。これは、テロや戦争、国の財政破綻、大企業の倒産などの影響から、特定地域や世界の政治・経済が不透明になることを意味している。このことを専門家などの間では「有事の金」などと呼んでいるそうだ。そこで注目を集めているのが、5月に予定されている米朝首脳会談の存在だ。敵対国同士のトップによる話し合いの結果次第では金が一気に上昇する可能性も十分に考えられるだろう。
■金(ゴールド)関連銘柄
<5713>住友金属鉱山
金鉱山を保有しているため、金価格との連動で株価が変動することで知られている。また収益面では銅やニッケルの依存度も高く、その市況状況にも敏感に反応するのが特徴として挙げられる。同社が運営する国内唯一の商業金鉱山で新たな金鉱床を採掘するための工事を行っており、2019年には採掘を開始する予定となっている。
<7826>フルヤ金属
希少金属を用いた工業用金属製品に強みをもつ。同社は金関連に強いと言われている三菱商事や田中金属工業と資本業務提携を結んでおり、さらなる強みを得ている。
<5714>DOWAホールディングス
同社は貴金属の回収に強みを持っており、金価格との関連は極めて強いとみられる。最近の経済状況から言っても、金(ゴールド)関連銘柄として個人的に期待している。
■まとめ
金相場を動かす要因として、「需給のバランス」「アメリカドルの価値」「地政学リスク」「インフレ」「中央銀行の売買動向」などが挙げられる。最近ではアメリカの経済動向や敵対する北朝鮮との地政学リスクといった要因から金が注目を集めていた。
今後も様々な要因から、国内の株式市場でも関連銘柄に買いが集中する可能性も充分にあり、関連銘柄はしっかりと把握しておきたい。
その他の金(ゴールド)に関する情報は、ブログの方でも詳しく綴っているので、「株師孔明の株&仮想通貨ブログ」と検索し、目を通して頂ければ幸いである。
最新のテーマ株や注目している仮想通貨などもブログにて多数紹介中。
ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ネム、HERO、ICO、人工知能(AI)関連銘柄、防衛関連銘柄、EV関連銘柄、フィンテック関連銘柄、トランプ関連銘柄、ドローン関連銘柄、VR関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、IoT関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、VR関連銘柄、自動運転関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄など。
興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。
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執筆者名:株師孔明
ブログ名:株師孔明の株&仮想通貨ブログ
ツイッター:@kabusikoumei
<WA>
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※2018年4月7日13時に執筆
【株師孔明の株&仮想通貨ブログ】にて、株や仮想通貨のブログを執筆している「株師孔明」と申します。どうぞ、お見知りおきを。
近年、アメリカのトランプ政権によるインフレの上昇が注目を集めている。
世界景気は堅調で金利上昇は「必然」の最中で、2017年末に大幅な減税導入を決定した。
しかしながら、このままインフレが加速していくことになればアメリカの金利が低下していくことは時間の問題だろう。
そういった中で、株式市場で注目されているのが金などのコモディティである。
今回は、金(ゴールド)に特化して関連銘柄を紹介していく。
■ダウ平均株価が歴史的暴落を記録
2018年2月5日。ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は歴史的暴落を記録した。下げ幅は一時1600ドル近くにまで達し、リーマンショックを超える史上最大の下落幅となった。
■米朝首脳会談
金が上昇する要因のひとつとして、地政学リスクが挙げられる。これは、テロや戦争、国の財政破綻、大企業の倒産などの影響から、特定地域や世界の政治・経済が不透明になることを意味している。このことを専門家などの間では「有事の金」などと呼んでいるそうだ。そこで注目を集めているのが、5月に予定されている米朝首脳会談の存在だ。敵対国同士のトップによる話し合いの結果次第では金が一気に上昇する可能性も十分に考えられるだろう。
■金(ゴールド)関連銘柄
<5713>住友金属鉱山
金鉱山を保有しているため、金価格との連動で株価が変動することで知られている。また収益面では銅やニッケルの依存度も高く、その市況状況にも敏感に反応するのが特徴として挙げられる。同社が運営する国内唯一の商業金鉱山で新たな金鉱床を採掘するための工事を行っており、2019年には採掘を開始する予定となっている。
<7826>フルヤ金属
希少金属を用いた工業用金属製品に強みをもつ。同社は金関連に強いと言われている三菱商事や田中金属工業と資本業務提携を結んでおり、さらなる強みを得ている。
<5714>DOWAホールディングス
同社は貴金属の回収に強みを持っており、金価格との関連は極めて強いとみられる。最近の経済状況から言っても、金(ゴールド)関連銘柄として個人的に期待している。
■まとめ
金相場を動かす要因として、「需給のバランス」「アメリカドルの価値」「地政学リスク」「インフレ」「中央銀行の売買動向」などが挙げられる。最近ではアメリカの経済動向や敵対する北朝鮮との地政学リスクといった要因から金が注目を集めていた。
今後も様々な要因から、国内の株式市場でも関連銘柄に買いが集中する可能性も充分にあり、関連銘柄はしっかりと把握しておきたい。
その他の金(ゴールド)に関する情報は、ブログの方でも詳しく綴っているので、「株師孔明の株&仮想通貨ブログ」と検索し、目を通して頂ければ幸いである。
最新のテーマ株や注目している仮想通貨などもブログにて多数紹介中。
ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ネム、HERO、ICO、人工知能(AI)関連銘柄、防衛関連銘柄、EV関連銘柄、フィンテック関連銘柄、トランプ関連銘柄、ドローン関連銘柄、VR関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、IoT関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、VR関連銘柄、自動運転関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄など。
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執筆者名:株師孔明
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