東京為替:ドル・円は下げ渋り、米株式先物のプラス圏推移で
[18/04/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
12日午前の東京市場で、ドル・円は下げ渋り。米株式先物のプラス圏推移で今晩の米国株の反発が見込まれ、ドル売りは後退した。ドル・円は、日経平均株価のマイナス圏推移を背景にドル売り・円買いに振れ、一時106円70銭まで弱含んだ。ただ、国内勢の買戻しが観測され、106円後半で下げ渋る展開が続いた。
ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、目先の日本株高への反転期待でドル売り・円買いは後退。米株式先物のプラス圏推移も、ドル買いを支援しそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円70銭から106円93銭、ユーロ・円は132円06銭から132円32銭、ユーロ・ドルは1.2364ドルから1.2380ドルで推移した。
【要人発言】
・前田栄治日銀理事
「粘り強く緩和政策を継続する」
「2%物価目標への道筋を着実に歩んでいる」
【経済指標】
・日・3月マネーストックM3:前年比+2.8%(+2.7%、2月:+2.8%)
・豪・1月住宅ローン件数:前月比-0.2%(予想:-0.4%、12月:-1.0%←-1.1%)
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ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、目先の日本株高への反転期待でドル売り・円買いは後退。米株式先物のプラス圏推移も、ドル買いを支援しそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円70銭から106円93銭、ユーロ・円は132円06銭から132円32銭、ユーロ・ドルは1.2364ドルから1.2380ドルで推移した。
【要人発言】
・前田栄治日銀理事
「粘り強く緩和政策を継続する」
「2%物価目標への道筋を着実に歩んでいる」
【経済指標】
・日・3月マネーストックM3:前年比+2.8%(+2.7%、2月:+2.8%)
・豪・1月住宅ローン件数:前月比-0.2%(予想:-0.4%、12月:-1.0%←-1.1%)
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