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本日のマザーズの先物は、不安定な値動きとなったNYダウなど米国市場の動きや直近の戻りに対する利益確定売りが先行し、軟調な展開になりそうだ。今月に入り5％超下落しているマザーズ先物に対し、日経平均とTOPIXは共に3％超の上昇となっている。外部環境の不安定化で個人投資家のマインドが改善しないなかで、引き続き物色は一部の材料株や直近IPO銘柄の一角に留まりやすいなか、全般として買い戻しが入る動きは考えにくいだろう。
マザーズ先物は前日にキープした5日線（25日時点、1124.4pt）を取引時間中に大きく下回る場面があれば、調整色が一段と強まる可能性がある。本日の上値メドは1130.0pt、下値メドは1100.0ptとする。

＜FA＞