個別銘柄戦略:コメダやエーザイに注目
[18/04/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日の米国市場では、NYダウが59.70ドル高の24083.83と6日ぶりに反発、ナスダック総合指数は3.62pt安の7003.74とほぼ横ばいだった。シカゴ日経225先物は22285円と大阪日中取引比65円高。為替が1ドル109円台に乗せたため、トヨタ<7203>やホンダ<7267>、ファナック<6954>といった輸出関連の超大型株主導で相場の底上げが進むだろう。前日後場からの下げ渋り地合いも続くとみられるほか、米金利上昇を手掛かりに三菱UFJ<8306>や第一生命HD<8750>、日本郵政<6178>など金融関連銘柄も買いも予想される。日経平均はシカゴ先物市場にサヤ寄せして始まり、後場にかけて24日のザラ場高値22300円超えを試す流れが期待される。一方、前日は日経平均の軟化を嫌った資金が中小型株市場に向かったが、本日はこの流れが逆転し、マザーズやジャスダック、東証2部の各市場は利食い売りが先行しよう。格上げ等が観測されているコメダ<3543>、エーザイ<4523>、日立ハイテク<8036>などに注目。
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