東京為替:ドル・円はもみ合い、日銀総裁の発言見極め
[18/04/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日午後の東京市場で、ドル・円は109円30銭付近のもみ合い。日銀の黒田総裁は15時半からの定例会見で「金融環境は極めて緩和した状態」「物価と2019年度以降の成長率は下振れリスクの方が大きい」などと発言。また、2%達成時期削除について、「中長期的な目標に変更したことはない」と述べているが、現時点で円相場への影響は限定的のようだ。一方、ユーロ売りがやや目立っている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円15銭から109円35銭。ユーロ・円は132円05銭から132円40銭、ユーロ・ドルは1.2080ドルから1.2117ドルで推移した。
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ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円15銭から109円35銭。ユーロ・円は132円05銭から132円40銭、ユーロ・ドルは1.2080ドルから1.2117ドルで推移した。
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