27日の日本国債市場概況:債券先物は150円57銭で終了
[18/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
<円債市場>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円53銭 高値150円64銭 安値150円45銭 引け150円57銭
売買高総計40013枚
2年 390回 -0.120%
5年 136回 -0.100%
10年 351回 0.090%
20年 165回 0.580%
債券先物9月限は、150円53銭で取引を開始。来週開催の日銀金融政策決定会合での緩和政策修正への思惑から売りが先行し、150円45銭まで下げた。しかし、日銀が過去に設定された金利より低い0.10%で指し値オペを実施したことで買いが急速に強まり、一時150円64銭まで反発した。現物の取引では、全年限で売りが優勢になった。
<米国債概況>
2年債は2.68%、10年債は2.97%、30年債は3.10%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.40%、英国債は1.28%で推移、オーストラリア10年債は2.64%、NZ10年債は2.72%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・4-6月期GDP速報値(前期比年率予想:+4.2%、1-3月期:+2.0%)
・23:00 米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:97.1、速報値:97.1)
<KK>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円53銭 高値150円64銭 安値150円45銭 引け150円57銭
売買高総計40013枚
2年 390回 -0.120%
5年 136回 -0.100%
10年 351回 0.090%
20年 165回 0.580%
債券先物9月限は、150円53銭で取引を開始。来週開催の日銀金融政策決定会合での緩和政策修正への思惑から売りが先行し、150円45銭まで下げた。しかし、日銀が過去に設定された金利より低い0.10%で指し値オペを実施したことで買いが急速に強まり、一時150円64銭まで反発した。現物の取引では、全年限で売りが優勢になった。
<米国債概況>
2年債は2.68%、10年債は2.97%、30年債は3.10%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.40%、英国債は1.28%で推移、オーストラリア10年債は2.64%、NZ10年債は2.72%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・4-6月期GDP速報値(前期比年率予想:+4.2%、1-3月期:+2.0%)
・23:00 米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:97.1、速報値:97.1)
<KK>