30日の日本国債市場概況:債券先物は150円44銭で終了
[18/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
<円債市場>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円53銭 高値150円54銭 安値150円43銭 引け150円44銭
売買高総計27555枚
2年 390回 -0.120%
5年 136回 -0.090%
10年 351回 0.095%
20年 165回 0.600%
債券先物9月限は、150円53銭で取引を開始。明日の日銀金融政策決定会合での緩和政策修正への思惑が根強く、売りが優勢になり、150円54銭から150円43銭まで下落した。日銀が2営業日続けて0.10%で指し値オペを実施したことから一時買われたが、150円50銭までの反発にとどまった。現物の取引では、5年債と10年債が売られ、10年債が買われ、2年債はもみ合いになった。
<米国債概況>
2年債は2.67%、10年債は2.98%、30年債は3.11%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.44%、英国債は1.33%で推移、オーストラリア10年債は2.65%、NZ10年債は2.72%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 独・7月消費者物価指数速報値(前年比予想:+2.1%、6月:+2.1%)
・23:00 米・6月中古住宅販売成約指数(前月比予想:+0.2%、5月:-0.5%)
・23:30 米・7月ダラス連銀製造業活動指数(予想:31.0、6月:36.5)
<KK>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円53銭 高値150円54銭 安値150円43銭 引け150円44銭
売買高総計27555枚
2年 390回 -0.120%
5年 136回 -0.090%
10年 351回 0.095%
20年 165回 0.600%
債券先物9月限は、150円53銭で取引を開始。明日の日銀金融政策決定会合での緩和政策修正への思惑が根強く、売りが優勢になり、150円54銭から150円43銭まで下落した。日銀が2営業日続けて0.10%で指し値オペを実施したことから一時買われたが、150円50銭までの反発にとどまった。現物の取引では、5年債と10年債が売られ、10年債が買われ、2年債はもみ合いになった。
<米国債概況>
2年債は2.67%、10年債は2.98%、30年債は3.11%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.44%、英国債は1.33%で推移、オーストラリア10年債は2.65%、NZ10年債は2.72%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 独・7月消費者物価指数速報値(前年比予想:+2.1%、6月:+2.1%)
・23:00 米・6月中古住宅販売成約指数(前月比予想:+0.2%、5月:-0.5%)
・23:30 米・7月ダラス連銀製造業活動指数(予想:31.0、6月:36.5)
<KK>