NY原油:大幅反発で70.13ドル、供給不安が再び広がる
[18/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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NY原油先物9月限は大幅反発(NYMEX原油9月限終値:70.13 ↑1.44)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比+1.44ドルの70.13ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時70.43ドルまで買われた。供給不安を受けた買いが再燃した。サウジアラビアが引き続き紅海経由の原油輸出を一時停止しているほか、イラン、リビア、ベネズエラの石油輸出量も1月以来の低水準にとどまっていることを意識して短期筋などの買いが入った。
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