東京為替:株価反転でドルは111円台に戻す
[18/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
31日午前の東京市場でドル・円は111円05銭近辺で推移。日経平均株価は40円安で推移しており、下げ幅は大幅に縮小した。「日本銀行の金融政策決定会合の結果が判明するまではドル売りを手控えたい」との声が聞かれており、ドルは111円台に戻した。日銀は今回の会合で金融緩和策の縮小を決定するわけではないとみられており、現時点でリスク回避的なドル売り・円買いがただちに広がる可能性は低いとみられる。ここまでのドル・円の取引レンジは110円91銭から111円11銭。
・ユーロ・円は、129円87銭から130円05銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1704ドルから1.1711ドルで推移
■今後のポイント
・110円台後半で個人勢などのドル買い興味
・1ドル=112円-115円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性
・NY原油先物(時間外取引):高値70.15ドル 安値70.00ドル 直近値70.10ドル
<MK>
・ユーロ・円は、129円87銭から130円05銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1704ドルから1.1711ドルで推移
■今後のポイント
・110円台後半で個人勢などのドル買い興味
・1ドル=112円-115円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性
・NY原油先物(時間外取引):高値70.15ドル 安値70.00ドル 直近値70.10ドル
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